6月4日、「GENKOTSU立川立飛大会 vol.7」のメインイベントでOPBF東洋太平洋女子Sバンタム級王座決定戦が行われ、OPBF女子バンタム級チャンピオンの菊池真琴(石川BG立川)が、日本女子フェザー級1位の藤原茜(ワタナベ)に判定2-1で勝利し、OPBF東洋太平洋王座2階級制覇を達成した。
ただ、一部試合中止の影響やグローブチェックなどの進行トラブルもあり、しばらく間が空いての両選手入場。
そのぶん会場の菊池&藤原応援団のボルテージは高まり、応援合戦のなかで試合開始のゴングとなった!!
試合は、剣道で鍛えた足を使いながら、サウスポーに構え、リーチを活かし変則的なジャブやフックを打つ菊池選手に対し、ガードを硬め、頭を低くして回転力のあるパンチで接近戦を仕掛ける藤原選手という構図。
距離を潰され懐に入られると、回転力で勝る藤原選手に苦戦する場面も見られた菊池選手だったが、クリンチなどを上手く使い、再び自分の距離をつくり制空圏をキープ。
2Rには菊池選手の右フックが当たり藤原選手が腰を落とす場面がありつつも、ダウンは取られず両者一進一退の攻防のなか、4R終了時のオープンスコア。
38-38、39-37藤原、40-36菊池
これを聞いて2人のエンジンはさらにフルスロットル!!お互い前に出て打ち合うなか、残り2ラウンド前に出続けた菊池選手が勝利者コールを聞くこととなった。
尊敬する天海ツナミ選手がいる山木ジムからの移籍を決断し、今回石川ボクシングジム立川所属で挑んだ初戦がタイトルマッチ。
最後は男子選手とのスパーリングやフィジカルトレーニングの結果がものを言ったような試合だった。
3戦連続タイトルマッチ敗戦となってしまった藤原茜選手も素晴らしいファイトで、両選手の気持ちが熱く見られたメインイベントの締めくくりとなった。
試合後のマイクでは、デビュー戦で敗れている赤林檎選手への再戦アピールも飛び出した菊池真琴選手、お互い勝ち続け、再びの邂逅があるのか!?
それも楽しみだ。
勝った菊池真琴は4戦3勝1KO1敗。
敗れた藤原茜は9戦5勝2KO3敗1分。
ただ、一部試合中止の影響やグローブチェックなどの進行トラブルもあり、しばらく間が空いての両選手入場。
そのぶん会場の菊池&藤原応援団のボルテージは高まり、応援合戦のなかで試合開始のゴングとなった!!
試合は、剣道で鍛えた足を使いながら、サウスポーに構え、リーチを活かし変則的なジャブやフックを打つ菊池選手に対し、ガードを硬め、頭を低くして回転力のあるパンチで接近戦を仕掛ける藤原選手という構図。
距離を潰され懐に入られると、回転力で勝る藤原選手に苦戦する場面も見られた菊池選手だったが、クリンチなどを上手く使い、再び自分の距離をつくり制空圏をキープ。
2Rには菊池選手の右フックが当たり藤原選手が腰を落とす場面がありつつも、ダウンは取られず両者一進一退の攻防のなか、4R終了時のオープンスコア。
38-38、39-37藤原、40-36菊池
これを聞いて2人のエンジンはさらにフルスロットル!!お互い前に出て打ち合うなか、残り2ラウンド前に出続けた菊池選手が勝利者コールを聞くこととなった。
尊敬する天海ツナミ選手がいる山木ジムからの移籍を決断し、今回石川ボクシングジム立川所属で挑んだ初戦がタイトルマッチ。
最後は男子選手とのスパーリングやフィジカルトレーニングの結果がものを言ったような試合だった。
3戦連続タイトルマッチ敗戦となってしまった藤原茜選手も素晴らしいファイトで、両選手の気持ちが熱く見られたメインイベントの締めくくりとなった。
試合後のマイクでは、デビュー戦で敗れている赤林檎選手への再戦アピールも飛び出した菊池真琴選手、お互い勝ち続け、再びの邂逅があるのか!?
それも楽しみだ。
勝った菊池真琴は4戦3勝1KO1敗。
敗れた藤原茜は9戦5勝2KO3敗1分。
【おまけ】
HALEOのプロテインをプレゼント🎁されご満悦な菊池真琴選手(笑