先週はRIZINやらUFCやら、いろいろな格闘技団体が盛り上がっていましたが、自分が昔大好きだった旧K-1ファイターのバダハリGLORY復帰戦もあったりしました。


※旧K-1と現在の新生K-1の違いに関しては、分かりやすく解説しているサイトがあったのでこちらをご覧ください

↓↓↓


で、肝心のバダハリの試合。

なにかのコメ欄で、リアルタイムで見ていた人がバダハリダウン後、暴動で中断と書き込んでいたので、YouTubeで検索してみたところ、思った以上に物凄い暴動でした、、、(驚




いや〜なかなか激しい、、(汗

こりゃ、中断は当然ながら、中止も止むを得ないですね。


フーリガン以外の観客や、選手に怪我がなかったのが不幸中の幸いといったところでしょうか。




ちなみに試合内容はこちら↓


相変わらず爆発力があってスピード、パワーのあるバダハリですが、一発に弱い(苦笑


K-1参戦初期と全盛期の2009年頃の体格の違いで、一部ではステロイドが噂されていましたが、あの頃から一貫して一発をもらうと途端に崩れる(泣


ステロイドって打たれ強くもなるんじゃなかったのか、、、(笑


2009年のK-1WGPは会場で観戦していて、準決勝で、前年の大晦日Dynamite‼︎でKO負けしたアリスターにKO勝ち。


決勝では、その年の5月にSHOWTIMEで秒殺KO勝ちした当時の絶対王者セームシュルトと再戦。


当然自分はバダの優勝を期待していましたが、結果はシュルトが1Rに3度のダウンを奪ってホーストと並ぶ歴代最多4回目の優勝でした、、、シュルトおめでとう(と今なら言えます 笑)


しかし、やはりヘビーは迫力ありますね。

日本の新生K-1やRISEなどが世界標準じゃない今、GLORYがキックトップ、次いで中軽量級がONEといったところでしょうか?


この大会では、日本の女子格トップファイターでRISE QUEENフライ級王者でもある小林愛三がGLORYの女子王者に挑戦しましたが、残念ながら完膚なきまでに負けてしまいました。



去年11月には、RISEで原口健斗がGLORYフェザー級王者のペットパノムルンに負けたりと、やはり海外選手のフィジカルの強さは物凄く、それが世界王者レベルになるとちょっと異次元です。


また日本でも、GLORYに参戦しているようなヘビー級ファイターが見たいですね。日本で暴動は起きないと思うので(笑


まぁ、バダハリは私生活でもヘビーな犯罪歴や逮捕歴があるので、日本国内には入国できないでしょうが、、、(残念


4月には旧K-1のWGPを踏襲するような、新生K-1の無差別級トーナメントも控えています。



ちなみ新生K-1体制の初代K-1 WGP 2017ヘビー級王者アントニオ・プラチバット


第2代K-1 WGPヘビー級王者ロエル・マナート


K-1 WGP2017 初代ヘビー級王者決定トーナメント準優勝イブラヒム・エルボウニ


上記の選手の新生K-1離脱後の戦績が以下(Wiki調べ)

↓↓↓

アントニオ・プラチバット(2018〜2021年 6勝2敗)


ロエル・マナート(2020年 0勝1敗)


イブラヒム・エルボウニ(2018〜2021年 4勝2敗)



WORLD GP(ここアンダーラインよ!)王者やファイナリストは世界で頑張っています!!


新生K-1無差別級トーナメントからも新たなスターが誕生することを願って、本日はこのへんで、、、。


最後まで読んでいただきありがとうございました^_^