原発事故いじめ、大人の配慮で起こる前にもっと防げたのでは… | ねこしっぽっぽ&チビリッチー時々リッチーのブログ

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子どもの頃、街中で同級生に会った次の日、彼女からこう言われた。

「お母さんが「ねこちゃんて口半開きでお馬鹿みたいね。」って言ってた。」

性格的にポーッとしていた私は「そう?」くらいしか感じなかったけど、自分が大人になってあらためて思い出して、この同級生のお母さんの言動はどうなんだろうか、と感じる。心の中で思っても、ことさら子どもの前では言うべきことではないのではないのか。


大人なら、軽率な言動を聞いた時、たとえ反論しなくても受け流すだろう。
でも、子どもは身近な大人の言ったことは、いいことも悪いことも「素直に」吸収していく。



「放射能」についてや「補償金」うんぬんなど 軽い立ち話であっても、子どもは横で遊んでいても聞いていて吸収していく。そして間違った知識を植え付けてしまう。

人間、心で思うのは自由だけど、口に出したらその言動には責任持たないと。



私は単細胞なので思ったことは口に出そうなので(悪口とかではないけど 失敗したコト…アリマス)、心で思う時もよく「カミカミ」している(つもり)。


今回のコト…
いじめが起こってしまった後の 学校や市の対応の悪さや不手際が大きく報じられているけど(これはこれで重要なコト)、全ての大人たちの気配りでもっと前に防げたのではないのかなぁ。