4月のフィラリア検査の時に
春のキャンペーンで受けた血液検査
ふたりとも肝臓の数値が高いと指摘され
1ヶ月後に再検査することになり
5月の終わりころ動物病院へ
むぎちゃはガンマGT
4月は上限14のところ21
再検査の結果8
一時的な上昇だった様子で問題なしで
ひと安心
一方
まめはALT
4月は上限93のところ107だった
再検査の結果122で増えてる!
体内の毒素を解毒分解する役割の肝臓
ALP(GPT)は肝臓の細胞に含まれる酵素で
肝臓の異常がでやすいらしい
他の数値には問題なく
エコー検査でも何も写らなかったけれど
空腹時と食事後の胆汁酸とアンモニアを
把握したいとのことで一時預かりに
まめがまさかの肝臓疾患??
こんなに元気なのに?
ショックを受けつつむぎちゃと帰宅
夕方イチにまめをお迎えに行ったら
どんよりまめ太郎
検査の結果
胆汁酸もアンモニアも
病気を特定するような数値ではなく
はっきりとしたことはわからず
わかったことは
まめは標準よりも肝臓が小さく
肝臓につながる血管が細いらしい
肝臓がうまく機能していないのは
本来肝臓に行くべき血管が
違うところに育っている可能性があり
門脈体循環シャントという病名が疑われるとのこと
もしそうであれば
早めに確定診断して血管をつなぎ直す手術が必要で
できれば若いうちにした方がいいとのこと
大学病院で精密検査は血液検査とエコー検査
確定診断のために場合によっては
麻酔下でCTを撮る可能性もあるみたいだけど
3月に歯の手術で麻酔したばかりだから心配
かかりつけ医から予約を入れてもらい
大学病院へ行くことになったまめ
歯のトラブルから
一難去ってまた一難
つづく