むぎちゃのお目々 その後 | ちゃいろのこべや

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     チワワと猫と人間と

もうかれこれ3年ほど

治療を続けている

マイボーム腺機能不全症と

角膜変性症(角膜ジストロフィー)

 

かかりつけ医からは完治は難しいと言われ

セカンドピニオンとしてお目々の専門医に

一昨年から1年間治療に通ったむぎちゃ

 

 

ひどかった流涙症は多少よくなり

 

 

いつも涙がこぼれそうな状態からは

だいぶよくなった

 

 

相変わらずお外ではシバシバだけど

完治できないにしても

現状維持できていて良し

 

と思っていたけれど

ならばわざわざ遠方に行かなくても

16歳のむぎのストレスにならないように

近くの病院で同じお薬を処方してもらい

経過を診てもらえばいいのでは

と考え始める

 

 

そんな時にまめのかかりつけ病院に

月1で来てる目の専門医がいることを知り

診てもらうことになったのが昨年末

 

完治はしないと言われ現状維持したい旨

を話すと

その先生は詳しい問診と検査をしてくれて

「治りますよ~ちゃんと自宅でケアできるなら」と

 

「治るんですか?頑張ります!!」

 

 

まずは温活

お目々を温めること

今までは週に1回ほどしかしていなかったけれど

毎日やるようにすること

マイボーム腺の油分を熱でとかすため

 

目のマッサージ

ただしくはまばたき運動

両手で上下のまぶたをパチパチさせるのを

1日10回以上

わんちゃんはまばたきできないから

目の乾燥を防ぐため

 

今までと同じ眼軟膏は1日2回

目薬は1日3回

プラス週に2回の新しい眼軟膏を処方してもらう

 

その後は先生の病院で直接診てもらうことに

 

 

2ヶ月ほど真面目にケアを続けていたら

なんだかむぎの目がきれいになってきたみたい

 

今年2月

めちゃくちゃ都会にある先生の病院へ

 

超きれいな病院でビビる飼い主

 

 

マイボーム腺機能不全症は

よくなっているとの診断で嬉しいばかり

 

角膜変性症は

悪化すると目が見えなくなったり

痛みが出ることをあるというから

なんとかしたい

 

新たに目薬を追加して様子を見ることに

 

 

人間なら胃薬で有名なムコスタの目薬

が追加処方

目にさすと真っ白になり

ちょっとエクスシストっぽい

 

 

完治しないと言われた目の病気

16歳だからと諦めないことが大切なのだと

感じる今日この頃

 

少しでもむぎちゃが快適に過ごせますように

 

おしまい