自分の心地よさを求めて、楽に生きるのは、アラフィフ以降かな | ねこもの事務職24年、母親18年、だけど、乙女心でチクッとささやき

ねこもの事務職24年、母親18年、だけど、乙女心でチクッとささやき

子宮筋腫を大きく育てすぎて、子宮全摘し、自分のこれからの健康や人生を考えるように。子育て(大学1年息子)、仕事(事務職)を交えつつ、日常について思うところを書いてます。

無理が出来た昔と無理をしない今、どちらが幸福感があるかと言うと、無理をしてない今なんですよね。










こんにちは!ねこもです。

今日もチクッっとささやきへようこそ!








今日は美容院に行って、縮毛矯正かけてきました。







縮毛矯正は、時間がかかります。

普段は読まない雑誌を見るのが楽しみです。

私より年上の方の暮らし方が載ってる雑誌を読みました。







女優の安田成美さんが載っていて、

歳と共に思うように動けなくなってること、

自分の心地よさを求めて生きるようになって楽になったことが書かれていて。







人生の先輩が、自分の心地よさを求めて生きているのは、すごく素敵だと思いました。







以前のように無理がきかなくなって、

無理しないように、自分を大切にするようになって。







今まで出来てたことが、出来てないこともあるし、

やろうと思ったことを、諦めたりして、

でも、諦めきれてないものもあったりして(笑)。







今、自分は幸福だと思います。







もっと前に、自分の限界を知って、

自分の心地よさを大事にしてたなら、

もっと幸福だったかも!?なんて思うけど。







あの時は、そんな風には思えなくて、

頑張らないといけない!って思って、

周りに気を遣って、ビクビクしながら生きてましたね。







なんか、出来なければいけないと思ってた。

自分に対する期待?ってすごく高くて、

自分にムチ打って、やろうとして、でも出来なくて悩んで、ずっと嫌な気持ちを抱えて生きてきた気がします。







その嫌な気持ちがたまりに溜まって、巨大子宮筋腫を育て、子宮全摘したのですが、






手術前に思ったことは、

これから、私の嫌な気持ちは、子宮筋腫を取ったらどこが受け止めるのか?と言うことでした。







で、もう、そんな気持ちを受け止めるのが嫌だと思ったんです。

そこから始まった、自分至上主義。

時間はかかりましたが、以前とは考え方が変わってきてます。








この気持ちの変換、

以前の私では出来なかっただろうし、

嫌な気持ちを抱えた経験があるからこそ、

気持ちを変換できたのだと思います。







無理がきかない今の方が幸福って、不思議ですよね。

そんな風に思えるのは、更年期を迎えたアラフィフ世代の特権かもしれないです。







しがらみをくぐってきたからこそ、しがらみから脱出できると言うか。







今まで、こだわってきたもの、抱えてきたものを、

心地よさで見て、手放したりして、楽に生きていいんだよね。







私を縛るものは、私自身なんだと思う。

心地よさを求めて、楽に生きようよ。






そこに気づいた人生の先輩たちは、幸せに生きている。






自分も、そうありたい!と思うのです。







今日も読んで頂きありがとうございます!