田植え‥
一週間ぐらい手植えをしたのですが、
_(┐「ε:)_ ←こうなりました。
チャメとは全く違う疲労でしばらく没していました
前回「農業しよう」と言いながら、「あかん。これは死んでしまう」という状況に。
私は重いものを持たないし、方法次第でチャメはしゃがんで作業できるのですが、田植えの中腰って最も過酷な姿勢のひとつなのですね 1年に数日だからできる。(いやいや、ねこさんは沈没して半分は休んでいたから)
中腰危険 田植え危険。でもやりだすと楽しいよ。
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韓国といえば、チーズ そしてハチミツ
やたら人気なこの2つ。ピザのハニーチーズは定番。スナックもハチミツ。チャメもハチミツチャメ(とても甘いという意)。
「とりあえずチーズ乗せとけ」みたいに、「とりあえずハチミツ付けとけ」みたいな感じでハチミツ関連商品が沢山あります (サツマイモとトウモロコシもたくさんあるよ)
なので今日はハチミツ。
※ハチなど虫がたくさん出てくるので苦手な人ご注意ください!
まず、周りに養蜂をしている人が多いです。
最初はその一言に尽きる
世界中でミツバチが激減とありますが、この近所は歩けば蜂がいるという感じ
道端やそこら辺でこういう箱を見かけたら、それは蜂箱。
蜂注意とかそんなこと書かれておらず、その辺に普通に置いてあります。これは畑に移動させるもので、普段歩道自体にはないのですが、道路脇のチャメハウスの入り口にもよく置いてあります。
どんな感じかというと
蜂がいっぱい。
ミツバチは悪さをしたり刺激しなければ基本大丈夫です。あえて近付いたりはしませんが、作業する人もちょっとした仕事の時は防御はしていません。でも人やその時々によってアレルギーは発生すると思われるので、刺されないに越したことはないと思います。
こんなに養蜂をしているとは、何年か経つまで全然気づかなかったのだけれどね 初めは何かも分からなかったし、意識して世界を見ないと養蜂も全然視界に入りませんでした。ベビーカーみたいに、自分が使うまで周りにこんなに妊婦さんがいたり、ベビーカーがあるのかと、気がつかなかった感覚です。
この箱も、その辺の雑貨や工具店で普通に売っています。
派手だね ペンキはいいのかな。
こんな風にいろいろなところで、兼業で養蜂をしている人が多いです。
なので蜂もとにかく多い。
桜の近くに行くと、巨大扇風機を回しているかのように
ブーーーーーーーーーーん
緑と濃いピンクの混ざった桜が好きです
アカシアも蜂、満載。
玉ねぎにも蜂。
ブーーーーーーーーーん
サボテンにも蜂。
蜂以外のもいる!?
紅葉も花がないようで膨大な蜂の採取場。
ブーーーーーン
とにかく花の季節はひたすら蜂です。
我が家の2017年はとにかくハチミツ三昧でした。
よくお兄さんがどこかでお値打ちに買ったりもらったりしてきます。
お世話になっている親戚用。
ちょっと蓋が汚れていて申し訳ないです↓
ハチミツなのか砂糖なのか
この地域では冬越しに砂糖を使用するらしいのでそのハチミツかも。ただ、農家ごとに手法は違うので実際はわかりません。日本のサイトでは冬越しも蜜を使っていました。
ナンピョンとオモニムは「あんなもの砂糖だ」と言っていますが、砂糖自体が値上がりしているし、全体的にはハチミツ味なのでこれも自分的には貴重です。
砂糖も1キロだけでなく、3キロ、15キロレベルで買い、しかもすぐなくなるのです。お餅に使ったり、梅エキス、梅酒を作ったりするから オモニムは砂糖を健康を害する毒扱い。なのに実際は冷蔵庫にしまってちょっとずつ、ちょっとずつ、宝石のように大事に使っています。(ごめんなさい。かつて大量消費していたのは自分です)
基本サイズは写真の瓶だと2.4キロ。
他にもいろんな箱があります。お兄さんはどこで買ったりもらってくるのだ
この瓶で2万〜5万ウォンくらいでしょうか。うちは気が付くと家にあるので分からない もちろん小瓶の方が割高になると思います。
ネットではもっと安いものもあり疑ってしまうけれど、規模の大きい農園もあるので、一概に偽物かとかは言えないです。ただしナンピョンは、安すぎても生産過程を信用していない。(いやいや、買ってないから)
出来や生産年も値段に関わるかもしれませんね。訳ありとか。こういうのも勉強したいけれど、最近何もかも記憶できる自信がない
↓これは前の家です。年によってはこんな風に、そこら中にハチミツが置いてあった。
まるで庭石のようにハチミツが置いてある我が家。仕舞えばいいのに 日向やんね。
私の好きなハチミツはこちら↓
濃い茶色いハチミツ。
前聞いたとき、「漆」と言っていた気がしたのに、
この前聞いたら「栗」だそうです
ナンピョン私にはテキトウだからな (聞き違いかもしれない)
というわけで、「※ナンピョン情報はテキトウ」という、このブログの新たな注意が加わる
少し苦くてツンとするクセのある味。
初めはちょっとクセがあり過ぎる感じ。慣れたら好きになりました。
スプーンですくうとサラッとした感じでも、水やお湯に溶けにくい。
今はお気に入りのハチミツです
ちなみにナンピョン。ホルスタインと同じく、養蜂も「生き物は大変だからイヤだ」と、放牧感、ハイジ感溢れる農村ライフの夢を打ち砕かれ続けています。それで今年も今年「養蜂してみようよ」と言ったら、今度は「勉強しないとな」みたいなことを言っていた。またまたナンピョンのセリフは気分と判明
チャメ農家は主に受粉のために蜂を飼います。我が家は近所の蜂が入ってきます。
ホルスタインでなく、ヤギの乳でもいいのに。ヤギは近所にもいます。「ヤギ乳のバターやチーズ食べたいなあ」と夢だけ見ておこう きっと夢のままのほうがいい
気になるのは今更ですが空気の汚染。
この地域も今年から一気にPM2.5がひどくなってきました。いつも空が霞んでいます。前はトラックやディーゼル車が多く、その排気ガスが気になっていましたが、重ねて空気の汚れもあるとどうなるのでしょうね‥。花に限ったことではないけれど、花はより敏感な性質だと思うから
↓そういえばこれはヒノキなのだろうか。
お庭や校庭脇、道路などに飾りのように植えてある植物。まん丸にカットしてあるものもあり、この小さな花にも蜂がきていました
え?蜜あるの?
真ん中の小花。少し大きくなると、その色のまま大きめの実なのかよく分からない物になります。すごく固い。でも匂いがヒノキの匂い。
ショックだったのは「日本の心」とか言いながら、かれこれ40年を生きて、これ木がヒノキだと知らなかったこと。あは
ヒノキって杉みたいに山に生えている立派な大木だけだと思っていたよ。ウチの庭にも小さいのあるやんね
もちろん野菜にも蜂はきます
ナスの花。近所に植えてあるナスの花が2色あるのに気が付いて。もう少し濃い色の花もあり、そちらが好きです。
韓国は料理にも砂糖以外のたくさんの糖を使います。
砂糖だけでなく、水飴より柔かい野菜の糖。その中にオリゴ糖も。そしてハチミツ。
↓ちょっとワイルドだけれど、袋でもらったお餅。
これもハチミツをつけて食べたりします。(りぼんの漫画で見たうどんみたいだ)
今日、倉庫の冷蔵庫を開けたらそこにもあった。プーさんやパディントンができるね
真ん中は梅エキスで、両側がハチミツ。ライト加減で澄んで見えますが、実際は少し濁っています。
インスタント、お菓子、チキンにもハチミツ使用が多し
多種多様なハチミツ。
何がどんな蜜なのか気になりますね
もう少し詳しくなれたらいいな