こなつが帰宅しました。

 

仲良しだった姉妹のひかりの隣です。

動物病院からお花も届きました。

 

視力がなくなったのって、なんとなくわかります。

ココアの時もそうでした。

パソコン周辺のカウンターの下にもぐって、

狭くはないけど、周囲が囲われた場所にいる。

で、そこでちっこも済ませる。

ペットシーツは常に敷いておかないといけない場所。

こなつもカウンター下にもぐって、

母ちゃんに抱えだされて、すごしていました。

 

頭部の腫瘍って、本当にやっかいです。

タップのように外へ外へ拡大するのは

見ているほうがしんどいし、

病院の待合室で、うっかりカートをのぞき込まれても

これ、目のやり場に困りますよね。

かといって、かんなのように

軟口蓋に出っ張られると、呼吸困難になりますし。

つばめのように眼の奥にできると、

目薬がかかせなくなります。

自力で瞬きができなくなりますから。

こなつは特にひどい症状だったと思います。

失明から平衡感覚がおかしくなって、

歩くけど、まっすぐじゃなかったり、よろけたり、

はては痙攣というか癲癇というか、発作があったり。

母ちゃんが大変なのは、これ仕方ない。

本猫がつらい思いして、最後を迎えるのって

本当にしんどかった。

だからな。

残った猫たち?

腫瘍は仕方ない、とは言わないけど

頭に行くのは勘弁してほしい、けどな。