さて、ここからは点検しておくべき必須項目になっていきます。
タイヤの点検と空気圧以外は、前のところでは点検しなくてもそこまで大事に至ることは無い部分でした。
ですが、ここからは長距離ドライブをする上でも、日常の点検でもやっておくべき検査箇所です。それは、ドライブシャフトの連結部の点検です。
ドライブシャフトは、エンジンで発生した回転の力(トルク)をタイヤに伝える重要な部品です。トランスミッションやデファレンシャル(デフ)を介して、左右の車輪に動力を配分し、車をスムーズに動かす役割を担っています。加速や旋回、安定走行を可能にする駆動系の要といえる存在です。
なので、この部分が破損していると、車の運転がうまく行きません。
最悪、高速道路の真ん中で止まってしまう可能性もあるほどの部分なのでチェックはしておきましょう。
点検のポイントは、ブーツの状態と異音の有無です。
タイヤの内側や下回りを目視で確認し、ゴムブーツに破れやヒビ、グリスの飛び散りがないかをチェックします。
また、ハンドルを左右いっぱいに切って低速で走行し、「カタカタ」「バキバキ」といった異音がする場合は、CVジョイントの劣化が疑われます。リフトアップによる下回りの点検は、車検や定期点検時にプロに任せるのが安心です。
ドライブシャフトが壊れる主な原因としては、
- ブーツ破れによるグリス漏れ
- CVジョイントの摩耗や破損
- シャフト自体のねじれ・折損
- サスペンションやハブとの接続部のガタつき
- 長期間の使用による金属疲労
などが挙げられます。
ドライブシャフトに異常があると、ハンドルを切ったときに「カタカタ」「コトコト」といった異音が発生することがあります。
特に低速でハンドルを大きく切ったときに音がする場合は、CVジョイントの摩耗や破損が疑われます。
さらに症状が進むと、振動がハンドルや車体にまで伝わり、運転中に違和感を覚えるようになります。放置すればジョイントのガタが大きくなり、ステアリング操作への影響が出てくるため非常に危険です。
なので、走行中に異音が聞こえるようになったら、このドライブシャフトを検査して見ると良いでしょう。値段は、400リンギット(1万2000円程度)でした。一箇所だけだったので、この値段ですが、4箇所を交換となると1600リンギット(5万円から6万円かかるかも)しれませんね。日本だと3万円から7万円くらいするそうなので、ちょっと高かったかもしれない( ;∀;)
後は、工賃や交換に時間がかかるので、短くても1日くらいは時間がかかります。人気なところの修理屋だと2日はかかるかもしれません。今はgrabがあるから良いけど、昔は友人に頼んで送り迎えしてもらってました。
車の修理屋と仲良くなると、車の送り迎えもやってくれる場合はありますが、車の故障具合にもよりますね。本当に動けない時などは、そこまでしてくれる余裕はありません。
最近の車用の急速充電器も進化してますね。
前までは、全然充電出来なくて困ってたのに、今なら家庭用コンセントと同じくらい早く充電されるみたいです。
更に、専用のコードも付いているので、スマホやiPad、タブレットなど用途に応じて充電できます。奉仕で7件も研究していると、あっという時にタブレットやスマホの充電が足りないなんて事を防げます。パワーバンクは重たいし、なんか膨らむ危険もあるし( ;∀;)