マレーシアでも舵取り装置が壊れるのは稀ですが、あり得ます。

舵取り装置が壊れると、ハンドルが動かなくなったり、直進しかできない状態になります。

これは、異常が起きたら路肩に止まれば良いというレベルではなく、いきなり動かなくなって制御できなくなります。

 

交通量の多い道路や交差点では命取りになります。

自分の友人も道路に出る時に制御できなくなったようで、なんとか運良く路肩に止まったので良かったですが、その後はレッカー車で運ばれて修理されました。

 

このように、舵取り機能は制御不能になると、修理の時間も長く、費用も割高になり得ます。

一応マレーシアの保険に入っている事と友人のレッカー車だったので割安で処理できましたが、業者に頼むと値段はかなりの金額になります。

 

なので、ここは確実に点検してもらった方が良いです。

錆びていたり、劣化が激しいとすぐに分かるでしょう。

相当古い車を長年運転していないと起こりませんが、チェックはしてもらった方が良いです。

 

ハンドルと車軸の連結が上手くいかないだけでも、自動車が直進しか走らなくなります。

パワーステアリングの方とかは異常はないかチェックしてくださいと言えば、簡単ではありますがチェックしてくれます。

 

パワーステアリングの点検方法

電動パワーステアリングはハンドル操作の点検を行うだけでOKです。 平坦な場所で直進走行し、左右にハンドルがとられないか、またハンドルを回した時に、スムーズに回すことができるか確認してみましょう。

 

 

 

パワーステアリング部分に警告灯が付いた時は、なるべく早く修理工場に持っていきましょう。

油圧式のオイルが古かったり、漏れていたり、専門家でないと分かりません。

 

 

マレーシアではバイクで移動して助けてくれる修理屋もいるので、路肩で止まった時のためにも修理屋の電話番号は控えておきましょう。

 

ゆっくりと慎重に走って、止まったらバイクに乗った修理屋に診てもらう感じです。

 

 

↓女性に大人気のハンドルカバーです。

車の色ごとにカラーに合わせる事ができるのでとてもオシャレで可愛いです(^ ^)