テレアポで電話営業を受けますが、中には興味が引かない、電話を聞く価値がないと思われる営業が多いです。
今では、テレアポで仕事の幅が広がった人もいるので、興味を引かないテレアポを改善して欲しいと思い記事を書きます。
【第一】営業の対象を定めていない。
営業では、誰でも良いから買って欲しいが本音ですが、テレアポではその精神は御法度です。
誰でも良いから商品を売ろうとしても買ってくれる人はいません。
ここは、誰に対して売り込もうとしているかを具体的に決めた方が興味を引きやすいです。
以前に、個人ロッカーのテレアポを聞いたのですが、商品の内容をイメージできるものの、誰にどうして必要なのかを言わないので、その時点で電話を切ってしまいました。
テレアポは、問題を抱えている人が、その商品で解決されるかと思った時に初めて興味を引きます。誰に対して営業してるか分からない営業は、むやみに電話をしているようなものです。
対象を絞って具体的に売り込んでみてください。
【第二】話が長い
短く要点を聞いて、必要があったら悩むくらいの営業が望ましい。
1分聞いても要点が出て来ないのは、興味も関心も薄れる。
なぜ必要なのか、どんな内容なのかを一気に教えてもらいたい。
【第三】興味自信が持てない
普通の営業トークだけでは興味が湧かないので、自社などの具体的なアピールポイントを教えて欲しい。
これら3つを改善すると、売れるテレアポ営業ができると思います。
誰に、簡潔に、なぜ売り込むのかを考えてから電話してくださいね( ^∀^)