ついに時透無一郎との柱稽古が始まりました。

原作の漫画だと、わずか1ページという内容ですが、アニメオリジナルによって無一郎が生き生きとしていますね。

 

 

 

 

隊士との訓練は厳しく言葉もキツく当たっていますが、炭治郎に対しては優しいですね。

しかし、それでも五日間は稽古をつけて、ようやく合格というところでしょうか。

ちゃんと出来るまで教える厳しさと優しさを持っています。

 

 

そして、柱稽古編で新しく追加設定が入りましたが、柱同士による夜の柱稽古。

夜はしっかり睡眠も摂るだろうから、2、3時間程度でしょうが、柱同士による猛特訓です。

隊士の訓練も気を抜けないのに、こっちの方はもっとキツそうですね。

 

しかし、隊士と柱との実力差がかなりあるので、心の距離を近付ける必要がありますが、今回のアニオリも良いですね。もしも心の距離が遠ければ、時透無一郎が剣士として優秀でも、隊士はピンチの時に彼を見捨てて逃げてしまう可能性は高いでしょう。

 

 

時透無一郎が誰よりも頑張っており、自分と同じ年齢だと再認識する事で大切に思う場面が出てきます。紙飛行機という簡単ながらも奥が深い趣味で競い合う事で友情が出来ましたね。実際、言葉遣いだけでも、心が折れてしまうと鍛錬にも差が出てきます。

 

 

そういう意味では、時透無一郎が心を開いて隊士を励ますのも重要な要素でしょう。できないできないできないでは、進歩していないように感じてしまいますからね。しかし、無一郎の飛行機は全くブレてないな。

 

そして、重要な要である禰󠄀豆子は、鱗唾棄さんが世話をしています。

無言ですが、孫を見ているような感じですね。

 

さすがに、鱗唾棄さん以外では、他の元柱でも信用はできないよな。

せいぜい宇髄さんの嫁さんが代理で見守ってくれるくらいが安心出来るライン。

 

煉獄パパが見てるよ→不安だ……。まだ弟君の方が良い。でも鬼には戦外なのか。

善逸、伊之助が見てるよ→不安しかない。

早く禰󠄀豆子の活躍も見たいですね。