幽霊に取り囲まれたライオス達ですが、間髪入れずに今度はオークに取り囲まれます。

すでにレッドドラゴンが倒された事を確認しに来たオーク達のようですが、かなり情報の伝達網が早いですね。

 

レッドドラゴンを倒したのが一日経っていたとしても、このタイミングで確認しに来るのは、レッドドラゴンが周期的に場所移動をしていたか、本当に遠くからレッドドラゴンをずっと観察していなければできません。

 

すぐにオーク達の族長であるゾンと知り合い出る事を告げて、無暗な戦いは避けました。オーク達はどうやら匂いでセンシを識別していたようで、風呂に入っていたことが災いして判別が困難になっていたようです。

 

さて、タイトルにもあるように、オークのお姫様に良薬を処方してもらうのですが、なんと口移しです。オークの姫様は14歳らしく、アニメではあまり見たことのない美少女です。多少オークとしてふくよかですが、顔はメチャクチャ美人ですよね。

 

 

このオークに処方してもらった薬により、一日寝てるくらいですぐに回復してしまいます。うーむ、ゲームが許してくれるなら、オークとの友好関係は築いておくものですね。

 

 

ライオス達が回復すれば、すぐにでもファリンを追って深層へ向かってしまいますが、チルチャックはそれを望みません。

 

さすがに、魔物を使役しているだけなら対策を取れば倒せるでしょうが、狂乱の魔術師シスルの本当の恐ろしさは別のところにありました。ダンジョン内を自由自在に操れることから、また再び壁の中に閉じ込められた場合助かる可能性は極めて低いです。

 

壁の中では治癒魔法も蘇生術も使えず、遭遇した場合確実に死んでしまう事が予想されます。そのため、チルチャックはライオスを騙そうとしますが、オークの姫様のリドに素直に頼むことを提案されます。確かに、下手に騙すよりも素直な説得の方がライオスには効きそうです。

 

チルチャックが素直になり、ライオスやマルシルを死なせたくないので地上に戻りたいと言うと、ライオスは一度地上に戻ることを決めたのでした。一応、ファリンは蘇生したので、魔物や人間にやられない限りは、しばらくはロストする危険は無くなりました。

 

 

 

ダンジョン飯のグッズが多いな。

どうやらスポンサーが大量にいるらしい。

または、熱狂的なファンだろうか?