1998年3月、とある一家がハイキングのために台中市・大坑にある山を訪れました。
その直後、家族のひとりが謎の死を遂げます。
葬儀のあと、遺族たちがハイキングの様子を撮影したビデオを再生したところ、そこには奇妙なものが映っていました。
死亡した男性が笑う表情をよく見ると、口の中に牙のようなものが見えます。
しかも家族が並んで山道を進んでいる後ろを、紅い服を着た少女がついてきていたのだ。
その顔は青ざめ、目は落ち窪んでいるよう。あろうことか家族のうち、その少女の存在を覚えていた者は誰もいなかった……。
これが、台湾で人気になった赤い服を着た少女の元ネタです。
第一部神隠し、第二部真実と映画化された怪談ですが、ニュースに報道されたのは本当のようですね。
興味があったら見てみてください。
超怖いです( ^∀^)
ちなみに、日本でも言われている怪談話の元ネタだと思います。
一つは、赤い服の少女が殺しに来るという怪談話。
カラダ探しなどの赤い少女も関係があるのかもしれません。
さらに、どの写真を撮っても赤い服の女の子が写っているという階段も元ネタはこれかもしれませんね。