台湾で良く聞く話ですが、赤い封筒が道端に落ちているのを見たことがありますか?

 

何かのご祝儀かな?

 

お金が入っているかな?

 

 

そんな気持ちで拾ってしまったら大変ですっ!

 

実は、これは冥婚と言われていて、拾ってしまった人と亡くなった子供を結婚させようというモノです。

 

親は子供が大切ですが、早くして亡くなってしまうと悲しみは相当深いモノです。

 

その悲しみを癒すためなのか、道端に子供の髪の毛などを入れて、誰かに拾わせようと赤い封筒を放置します。

 

親は、物陰に隠れて誰かが拾うのをうかがっているようです。

 

 

ぷれみあむ白猫パンチ先生も台湾に行った時に赤い封筒がありましたが、タッチしただけだったのでセーフでした。

 

拾ったらアウトだった( ;∀;)

 

拾うと、亡くなった子供と写真を撮らされ、結婚させられてしまうと言います。

 

一応、他の人と結婚はできますが、バツイチ状態でのスタートになります。

 

本当に籍を入れられるかもしれないので危険性は高い。

 

 

外国人ならフリだけで済むかもしれないけど、本当に結婚させられてから死亡届を書かれるかもしれないので、関わらないのが一番です。

 

今では違法行為となっていますが、東京や他の地域でもたまに見られてニュースになります。

 

なので、赤い封筒は気軽に拾わずに、警察に連絡するのが良いです。

 

ただし、警察も事情を知っているのか、誰も拾えないそうですが……。