ライオスの体力が回復して、ようやく出発できるようになった時に、マルシルが体を拭き始めます。温かいお湯を使い、仲間達が見ている前で体を拭きます。
セクシーとかいう描写はなく、淡々と作業として体を拭いていきます。
そして、拭き終わると残ったお湯を湖の中に捨てますが、運悪くそこにはウンディーネが居たのです。
ゲームではセクシーな女性として描かれているウンディーネですが、ダンジョン飯の世界では水の球です。ここもセクシーな描写がなくて少し残念です。
しかし、水の精霊という事は変わらずに、物理面でメチャクチャ強い実力を持っています。
ライフル並みの高水圧の水で攻撃してくる為、急所に当たれば1発で死にます。
マルシルも魔法で応戦しますが、水の近くでは無敵の防御力であり、攻撃は人体をピンポイントで撃ち抜いてきます。
ライオスの鎧やセンシの兜でも穴が開くかもしれないほどの威力です。
マルシルも爆発系の呪文で応戦しますが、水の中に逃げられて命中できません。
自分の血がウンディーネに付着しているので、なんとか居場所を見つけて逃げ切りますが、マルシルは重傷を負ってしまいました。
血が足りないという事で一行が提案したのが、ケルピーの焼き肉です。
ここの描写を見ていると、馬や羊だけでなく、ライオスやトラなんかも焼き肉で食べてみたくなるので不思議ですね。
マルシルにレバーを与えていると、体力を回復している描写が描かれました。
元気を取り戻したマルシルですが、魔力切れで動けないのは変わりません。
すると、元パーティーメンバーであるナマリと新しい雇い主であるタンスさんと出会います。
よしっ、ケルピーの肉で治療をお願いしてみようっ!( ^∀^)