テレアポの仕事が上手くいかなかった時に、どうすれば良いか悩んで、コミュトレに参加した事を覚えてますね。

 

参加された方の中には、大企業で仕事してテレアポ経験があるという方や、30人ほどの部下がいるという女性の方もいらっしゃいました。

 

また若い男性の方もいましたね。

見た目的には、おおっというくらい出来そうな方もいました。

 

 

自分は、コミュトレの時にパソコンの調子が悪くて、音声だけになってましたけど……( ;∀;)

最初は簡単なコミニュケーションが取れない状況を説明されて、その後にセールスで必要なコミニュケーションスキルを7つ紹介されました。

 

それで、どうやって対人関係を築くかや、セールストークの向上を説明されました。

そして、10分ほど参加されたメンバーとオススメの物を紹介するのですが、相手の方が一方的にテレアポトークをしてきましたね。

 

トークスクリプトをそのまま読んでいるのか、宅配の郵便受けを売りたいという内容は分かったのですが、商品のイメージや必要性は感じませんでしたね。これは、さすがにコミュトレの職員が一人一人相手にした方が効果は高いと感じました。

 

相手が、コミュトレでスキルアップできると確信しないと受講する気にもならないので、素人や受講生に相手をさせるのは、せっかくの契約のチャンスを逃すなと感じました。

 

受講生のおすすめを聞いた上で、どのように改善してくかを指摘した方が、やはり受講生も嬉しいと思いますし、受講生も満遍なく益を得られるでしょう。

 

もしも受講生同士でやりたいなら、受講生の中にサクラを混ぜて、相手を誉めさせたり、意欲的に取り組みたいという態度で引っ張る方が効果的でしょう。まあ、商法違反になるかもしれないので、職員による一対一の方が良さそうです。

 

そして、30分ほど職員と受講生が話をするという名目なんですが、明らかに受講目的での対面だということが分かりましたね。自分ともう一人の受講生だけに質問するんですけど、受講する気がないと分かるとすぐに受講は終了します。

 

ここは、受講生が伸ばしたい能力などを考えて、具体的な方法やアドバイスをするのが良さそうですが、職員もセールストークは慣れていないのか、あまり引き止めることもしませんでしたね。

 

30分の受講で満足してしまう程度です。なので、コミュトレの人にアドバイスをするなら、

 

①受講生との対話は一対一で行い、相手がスキルアップができると思わせる事

 

②相手がどういう状況でコミュトレが必要と感じて受講したかを聞き出す事

 

③コミュトレで受講するスキルを一つに絞らせて、1ヶ月で数千円の受講を開く事

 

ですね。

一つのセールススキルを1ヶ月で磨けるなら、一万円や二万円は惜しくないですが、3ヶ月で十万から三十万は受講する気が失せますね。一つのスキルを習得したら、もう一つの受講を進めていくのが良いやり方だと思いました。

 

なので、本で読む事をオススメします。

本なら数千円ですからね( ^∀^)