どうにもエホバの証人の統治体と元二世側に明確な誤解を感じられる。

 

実際に、日本のエホバの証人の間で虐待に近いことがあったのは明確な事実であり、それを否定するのは偽りとなってしまう。

 

そもそもアメリカの統治体は、ほぼ第三者みたいな立場であり、日本支部とその親達や長老が原因だと思われるので、日本のエホバの証人の間でどのような教育やバプテスマを受けるにあたっての適切な対応だったかを検討する必要がありますね。

 

実際には、エホバの証人の教え自体に異議を唱えているわけではなく、ちゃんと教義や排斥措置などの重い扱いも理解しているようです。もちろんある元兄弟などは、みんなが反対しているのを良いことに、輸血や排斥措置についての反対意見を述べているようですが……。

 

問題は、本人が信仰の自由を選べたかどうかで、親や長老から強制的にエホバの証人にされた可能性があるので、集まって抗議しているように感じます。

 

元二世の中には、組織の中にいても愛を感じられなかった人もいるので、今抱えている問題などを話し合う和解方式で裁判を進めて行くのが良いと感じました。

 

エホバの証人の長老達は、元二世の方を一人一人に近づいて、何が問題だったかをちょっと話し合う方がいいでしょう。

 

今、本来なら長老達がすべき役割を日本政府が肩代わりしているのだと感じました。

 

仮に、元二世が恨みや背教で動いているのなら、今頃Twitterなどではエホバの証人の批判で一杯になっていると思いますが、Twitterなどで見る内容は特定の人がちょっと愚痴を言っている程度ですので、組織内に戻りたいと無意識に感じている方はかなりの数いると思います。

 

ここらへんが長老達の愛の見せ所でしょうね。

頑張って和解する道を選んでください( ^∀^)