マインドコントロールされやすい人はどんな特徴があるのでしょうか?
知っているだけでも、マインドコントロールを避ける事ができるようになります。
自己肯定感が低い
マインドコントロールされやすい人は、自己肯定感が低い傾向にあります。
このタイプの人たちは、自分一人で決断することができず、周囲の意見に流されてしまう傾向にあります。
会議中でも自分の意見を言わずに、ただ黙って座っていたり、他人の意見に賛成するだけです。
間違った意見でも否定しないので、危ない人たちに都合よく利用されてしまいます。
まずは数合わせの同意見の人物として近付き、マインドコントロールできると分かると親友扱いして来ます。
孤独感が強い
孤独感が強いことも、マインドコントロールされやすい人の特徴です。
このタイプの人は、とにかく一人でいることが恐怖と感じるので、誰かと群れたがります。
家族が誰もいなかったり、友人も離れて疎遠になっているのは危険です。
そして、自分の味方になる人が現れたら、簡単にその相手を信用してしまうのです。
孤独感が強い人は、洗脳する側にとって都合のいい存在なので、家族をあまり一人にさせないようにしましょう。
プライドが高い
マインドコントロールされやすい人は、プライドが高い人が多いです。
プライドが高い人は、何か問題があっても自分一人で解決しようとする傾向があるので、客観的に物事を考えられません。
そのため、洗脳する側の人たちからすると、とてもコントロールしやすいです。
褒め言葉や優しい言葉でプライドを保たせ、巧みにマインドコントロールできるようにアドバイスして来ます。
家族や友人に一人でも相談する相手ができれば、マインドコントロールされるリスクを減らせるでしょう。複数の異なった意見を聞くことによって、どの意見が自分にとって一番最善かを自分で決定できるからです。同じ集団の中での意見だと、ほぼマインドコントロールされます。
このように、マインドコントロールする側は、どのような人がし易いかを見極めて近付いています。家族や身近な人の意見をよく聞いて、あなたにとっての良い選択を決定するようにしてください。