歳をとって、一番恐ろしいのは、家族や友人に迷惑をかける事ですよね?

 

治る見込みのある治療ならば、家族や友人に迷惑をかけてもいつかは恩返しできると思いますが、人工透析となるとそうはいきません。

 

腎臓が悪くなれば、一生定期的に人工透析で血液を綺麗にしなければ命に関わります。

 

最初のうちは、自分で車を運転して透析できていても、数年後には家族に頼らざるを得ませんよね。

 

でも、最近のニュースで、他の動物の腎臓でも移植が可能になるようです。

 

 

 

ブタの腎臓というと不安かもしれませんが、人工透析と比べると機能さえ上手くいっていれば自然に近いものなので人工透析よりも安全です。

 

おそらく数ヶ月に一度は通院しなければなりませんが、人工透析と比べても負担は少ないようですね。

 

このまま順調にいけば、移植手術で人工透析をするのが時代遅れの技術になるかもしれません。

 

自分は、移植技術の進歩に批判的では無いので、安全性が確認できたらどんどん取り入れていって良いと思います。

 

ブタの腎臓や臓器を取り入れるなんて嫌だと思うかもしれませんが、結局ブタ肉は食べているので取り入れていることになりますね。

 

1年や2年で人間の人体のほとんどの細胞が置き換わるらしいので、そこまで機能し続けてくれれば、治療としては問題ないでしょう。

 

神は、動物の血を取り入れてはいけないと警告しましたが、血を取り除いた臓器なら問題ないと自分は考えています。

 

まあ、実際に誰かが試して、成功例を多く作るしか安全性を見極めることはできませんが……。