温度変化でコップのイラストなどが変わるのは、サーモクロミズムという「熱」をかけることにより色が変わる現象のようです。

 

 

この現象を取り入れることによって、温度の違いによって色が変わるインクを使ってプリントをしたマグカップなどは、中に入れる飲み物の温度によって柄が変化します。

 

 

 
注いだ時だけではなく、温かかった中身が冷めてしまったり、冷たかった飲み物を電子レンジなどで温めたら絵柄が変化する仕組みとなっています。

 

このサーモクロミズムという性質はなかなか商品にさせる事が難しいらしく、今のところコップなどにしか使われてはいません。今後は、熱の変化で色が分かることを利用して、いろいろな製品になる事を期待してます。

 

温度で色の変わるスマホケースとかも面白いかもしれませんね( ・∇・)

と思ったら一応売ってました。

 

 

 

 

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