タイのプーケットでは、タイガーこと虎と遊べる・タッチできる施設がある事は有名でしょう。昔は、タイガーキングダムが主流でしたが、今ではその従業員達が辞めて、新しく虎を触れる施設を作った事で格安で触れるようになりました。
虎は従業員によって大人しくなるように調教されており、大きくても大人しくて危険はあまりありません。
ただし、虎を怒らせるような行動を取ると命に関わります。
虎の頭や前脚などはタッチ禁止されています。
またこのような体型(個人を配慮して虎のイメージ画像を載せてます)の人は、エサと認識されて怪我をしたという報告も度々聞いてます( ^∀^)
自分もタッチしたのですが、虎は意外と湿っていて剛毛です。
猫のようなふさふさではない( ;∀;)
ただし、子供の時は別です。
猫のような大きさで愛らしいですよね。
しかし、タイガーキングダムで一時期、虎がずっと子供の姿でいるという事件が起きました。
本来ならば、虎も生き物なので徐々に成長していくのですが、ある程度の大きさまでいくと、もう子供の姿の虎が生まれるまで触れないと言う希少価値が付いているはずです。しかし、タイガーキングダムに行くと、いつでも小さい虎と遊ぶ事ができるのです。
大きい虎はどこへ行ったのだろう?
確かに、本来ならば大きい虎も徐々に増えて、園内では虎で溢れているはずですが、小さい虎と大きな虎数匹だけです。
この子供の虎がメチャクチャ人気で、大きい虎よりずっと触りたいという人が多かったのです。そして、小さい虎と遊べるという希少価値も加わって値段も数倍高くなりました。でも、数年すると徐々に大きくなっていく虎は消えているのです。
実は、子供の虎は大きくなると殺処分されて剥製にされ、タイの寺院に寄贈されたそうです。それで、生まれてくる小虎をまた客に見せて喜ばせていたわけです。それが何年か続き、タイの寺院には子供の虎の剥製が大量に安置されているのだとか……((((;゚Д゚)))))))
そして、2016年6月ごろにその事が発覚しました。
タイ中部カンチャナブリ県の仏教寺院で、冷凍庫に保存された子どものトラ40頭の遺体が見つかったことが、1日明らかになった。「タイガー・テンプル」として知られるこの寺院では、野生動物保護当局によるトラの接収が先月30日に始まったばかり。
ジャナリストらがソーシャルメディアに投稿した画像からは、見つかった子どものトラの遺体40体が床に並べられているのが分かる。
国立公園・野生動物・植物保全局のアディソルン・ヌチダムロング副局長はロイター通信に対し、「なんらかの価値があるから、寺院はこれらを保存していた」と述べた。「なんのためかは私には分からないが」。
トラ接収に立ち会った野生動物の友基金のトム・テイラー氏がBBCに語ったところによると、ほかにも動物の体の部位が見つかっているそうです。
テイラー氏によると、寺院で飼育されているトラ137頭のうち、これまでに40頭が接収済み。
野生動物の不法取引や虐待の疑いが表面化した2001年以来、当局者と寺院の僧侶はトラの接収をめぐって対立してきた。
僧侶たちは容疑を否定しているという。
今では、そうゆう事はないと信じたいですね( ;∀;)
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タイで人気のビール( ^∀^)/🍺 全部飲んだっ!
お父様、買ってください( ;∀;)
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これは、私もまだ飲んでいないプーケットオリジナルビール( ・∇・)