悪質なペット業者を見かけたらここに通報! | ネコピアノのブログ

ネコピアノのブログ

猫と音楽をこよなく愛すブリーダー、ネコピアノのブログです。

ラグドールとアメショの可愛いにゃんこたちが登場します。

子猫たちが素敵な家族と出会えることを祈って♪

ネコピアノでは
猫ちゃんのお引越し後も
飼い主様とやりとりさせて頂いているのですが
猫ちゃんの育て方だけでなく
問題のある業者を見つけたが
どうしたら良いか?
というお問い合わせを頂くことがあるので
情報をまとめてみました。

少しでも参考になれば
また辛い思いをしている猫ちゃんが
1人でも救われることを祈っています。

Evaはアドバイスをくださる民間の団体です。
お問い合わせのページに説明があるので
そちらを読んでからご相談なさってみてください。



また、環境省のこちらのページからも

どこに通報したら良いか見つけることができるので

ご参照ください。




大阪や兵庫にはすでにアニマルポリスの

窓口があります。






東京都にはまだアニマルポリスがないため

開設をもとめる嘆願書を

杉本彩さん代表のEvaが出してくれています。


ネコピアノはEvaの賛助会員となり

陰ながら応援しています。


ブリーダーをしているからこそ

色々なショップやブリーダーのページを見ていると

キラキラしている内容であったとしても

裏側に気づいてしまい

胸が苦しくなります。


我が家は猫ちゃんの譲渡にあたって

いただく費用は全て猫ちゃんのために使わせてもらっています。

(猫ちゃんに貢ぎすぎて毎年赤字です😅)


30年のキャリアのある

尊敬する先輩ブリーダーさんに

良いブリーダーの定義は?

とお伺いした際


猫ちゃんの譲渡費用で生活していないこと。

譲渡費用で生活していると

必ずひずみが生じて

そのしわ寄せが猫ちゃんにいく。とのこと。


私もブリーダーを続けていて11年。

その言葉がしみます。

ブリーダーを長く続けていれば

引退した親猫ちゃんたちの生活費、病院代などが

どんどん膨らんでいきます。

ママ猫さんは6才で引退するので

その後の猫生のが長い可能性が高いです。


営利目的で始める方は

最初のうちは子猫が産まれて

まとまったお金が入って

ハイになっていますが

だいたい3年くらいで辞める方が多いです。

恐ろしくシステム化された会社法人の

ブリーダー業は続いていますが、、、


最近夫婦の会話は

悪徳ペット業者をなくすには

どうしたら良いのか

どんな法律、税制があったらよいのか

そんなことをよく話しています。


お金は大切だけど

動物を苦しめてまで得て

いったい何が欲しいの?

と、思う私は何回やっても

INFJ提唱者でした。





ネコピアノ