しばらくぶりに、銀河鉄道の夜をやります。

 

先日、全文を朗読してきました。
 短いものを全力で語る時とは、力の使い方がまた違う。
2時間半、ノンストップとはいきませんでしたが、
 時々、返しながら稽古してきました。

 月島での朗読劇「銀河鉄道の夜」で体験したイメージが、時々蘇ります。
ライアーの音が星巡りの歌を奏で、
ひとりで朗読する時とは全く異質な世界が広がっていました。
 体験できてよかった☆

 

登場人物をどう作ってゆけばよいか、
 声だけで表現する
基本的にガラス窓から見える戸外の風景
 鳥の飛ぶ大きな池の、水に反射する光の風景を眺めていてもらう

 

そのことが、
 銀河を走る鉄道に乗って
銀色のススキの生い茂る天の野原を眺める旅を
想起させるのではないか、と

そう思っています。

 

日時、会場については、
どうぞお問い合わせください。