昨日、ガス燈朗読会vol.3 を終えました。
今年はテーマ性をもたせて、
「夢十夜」十話を、初めから終わりまで、と、
同時期に書かれた「永日小品」から二話を、
四人で読み継ぎました。
それぞれの個性を生かした作品を並べた昨年とは
また違った面白さが出ていたとしたら、
成功かな、と思います。
「漱石が語る、漱石の夢」を、それぞれの語る物語のどこに表すか
11月の夢十夜は、
一夜から十夜まで聞いて頂くなかで、
漱石の人となりが表れるように。
気をつけていきたいと思います。
昨日いらしたお客様に頂いた花です。
ありがとうございました。