曇り空と雨が続きますね。
梅雨に入ってばかりの頃は、「紫陽花が気持ちよさそう…」
なんて浮かれていましたがそろそろうんざりして来ました。
雨が多いと自然に外出が減り
本を読む時間が増えるようで
ためていた本も読み切ってしまい、本屋さんへ。
ごひいきの作家さんのものと本屋さんに平積みしてある「おすすめ」を選んできました。
源氏物語は学生の頃、
大和和記さんの「あさきゆめみし」が大好きでよく読んでいました。
それをきっかけに田辺聖子さんや瀬戸内寂聴さんの作品を読みましたが…
しばらく離れていましたよ。
忙しい日常は心の余裕や読書の時間を奪いました。
今は読書に時間をたっぷりとることが出来て幸せ。
これをきっかけにまた平安の雅な世界にどっぷりつかろうかしら。
林真理子さんの源氏物語では六条の御息所で上下巻があるようで
大人の女性「六条の御息所」をどこまで深く掘り下げるのかと
興味深く手に取りました、ワクワク
若手さんの作品も…
「食堂」など、食べ物と人、お店に関わる小説も大好き、いや、大好物です。
今回は二作も選んでしまいました。