金子みすゞさんの本日の詩は「かんざし」です。 | 猫の手舎

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今日のみすゞさんのお話はかんざしということですが、当時(大正時代?)では大切な品のひとつでした。
しかし、それが子供から見たら遊び道具の一つになったりします。
遊び道具といっても子供からすれば、それはそれで宝物でもあります。

大人の価値観と子供の価値観とは当然異なりますが、ここかんざしと言うことになれば、どちらから見ても宝物に該当します。
でもそれを壊してしまったら、もう子供には責任は取れません。
ただただ黙って知らんぷりするしかありません。
だれも知らないのだから自分も知らないことに‥‥。(澪)

本日のみすゞさんの詩とイラストはこちらです。