朗読してほしい人物は？
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市川悦子さんと常田富士男さん。
坊や～
良い子だねんねしな～
水曜日の朝は夜勤先からオハヨ～ございます。
昨日の大雨から一転、今朝は良く晴れてます
富士山も多分、見えているでしょう。
日中はドドッ！
と暑くなるらしいですねぇ。
富士宮の予想最高気温は２８℃
前日比＋６℃ですと～！
まぁ、昨日が特別低かったんですが。
全国的にお暑い地域が多いようなので
熱中症などご注意下さいね。
さて、今日は朝霧高原にある『富士花鳥園』から
ちょっと珍しい系の紫陽花をご覧下さい。
姉妹園の『姉』にあたる加茂荘花鳥園(掛川市)で
作出されたオリジナル紫陽花
『KAMOセレクション』を中心に
個性的な紫陽花が展示されています。
近年、母の日のプレゼントとしても
人気のある紫陽花。
１枚目の『ありがとう』は
如何にもそんな感じのネーミングですね。
で、以下は『私の(結果的に)親孝行』の話です。
興味のない方は適宜スッ飛ばして下さいまし
３月に行った『城山かたくりの里』の売店で
成り行きで棗と山査子の
ドライフルーツを買ったんです。
棗は実をそのまま甘く煮たもの
山楂子は砂糖で煮詰めて固めて
スティック状にカットしたもの。
鉄分やカルシウムを含む棗は
骨粗鬆症の予防に効果があるとか
山査子は免疫力向上や血行促進にいいとか。
どちらも健康食品ではあるらしいのです。
しかし、如何せん、私には甘過ぎました
試食の段階で「これはムリ！」が
明白だったにも関わらず
つい買ってしまった(しかも２種類も)理由は
あまりにも甘過ぎて、勧められるままに
お茶まで呼ばれてしまったから。
他にお客さんがいなかったコトもあり
スルーして立ち去るタイミングを逸したのです。
(意外と小心者)
さて、ど～しよう、コレ
個包装じゃないから職場にも持って行けないし。
思案の末、実家の母に丸投げしました。
購入に至った経緯を正直に手紙にしたため
もし口に合わなければ、申し訳ないけど
そちらで処分して下さい、と書き添えて。
１ヶ月半くらい経ってからでしょうか。
実家の母から連絡が来ました。
「あの棗と山査子はもう買えないの？」
は？
驚いたコトに、母はあれがとても気に入って
毎日少しずつ、妹夫婦や孫には一切分けず
自分ひとりで大事に大事に食べていたと
言うでわありませんか。
棗はあと１つ、山査子も３本しか残ってない
勿体なくて食べれない、もっと欲しい、と。
そんなにかっっっ！！
私は、期間限定でしか開園しない場所で
買ったコトを改めて説明し
また来年ソコに行けば、そして
売店に同じものが売られていれば
必ず買って送ります、と約束したんですが。
尚も諦めきれなかったらしい母は
袋に書いてあった製造販売元に問い合わせ
「棗は売り切れだったけど、山査子は買えたわ！」
と、後日、嬉々として報告してくれたんでした。
ついでに「来年も買えたら送ってね」と
しっかり念を押すコトも忘れずに。
押し 送り付けた私がいうのもなんだけど
あのクチが曲がりそ～な程甘いのを
よくぞひとりで食べ切ったもんだわ
(結構な量あったのに)
自分が持て余したものでそこまで喜ばれてしまうと
些か複雑なキモチではありますね。
以上、結果的に親孝行(だったかも知れない)
話でした。
スカシユリ『ハートストリングス』を
愛でる八兵衛。
室内から撮ると窓全開に見えますが
網戸はちゃんと閉めてありますのでご安心を。
ご訪問ありがとうございました。