こんばんは、ねこあしです🐱
本日ご紹介させて頂くのは、北海道・小樽を舞台に、母の死をきっかけに自らの過去に触れ、生きる意味を模索し、少女の葛藤や成長と、彼女からの手紙で母親の元恋人の男性との交流を描いた人間ドラマ「行きがけの空」

北海道・小樽。
女子高生・星野美歩(服部樹咲)が亡き母・深雪(藤丸千)の遺品から見つけた古い携帯電話には、若き日の母と見知らぬ男性の写真が残されていた。
その男性が東京で俳優として活動する望月建斗(三浦貴大)であることを知り、美歩は自分のルーツを知りたいと願い彼に手紙を送る🏣
「もしかしたら自分が彼女の父親かもしれない」と考えた建斗は小樽を訪れ、美歩と深雪のことを語り合う。
やがて二人の間には、家族という言葉では言い表せない絆が生まれていく。

かつての恋人が亡くなり、その娘から「母の携帯に、あなたとの写真とメールのやり取りが残っていた」と連絡があった。
俳優としての仕事が忙しくなり始めた時期だったこともあり、身勝手な別れ方をしてしまった恋💔
突然現れた少女は、最後に彼女の母親と会って9ヶ月後に生まれたと言う。
9ヶ月・・・
恋人として付き合っていたわけだから、当然それ以前にも関係はあったと思うけど・・・
結構ギリギリ。
札幌でジンギスカン屋を営むという、美歩の実父(両親の離婚で別居)に会いに行った建斗に、「あなたが何を考えているかわかりますよ。でも、みほは僕の娘だ足の指のカタチなんか、僕にそっくりだ」と伝える男。
「足の指のカタチ」・・・
いや、足の指が悪いわけじゃないけど、他に何かなかったのかい😅❔ (凄い無理矢理感)
遺伝子検査で親子関係は否定された後も、どうしても気になり(過去の罪悪感から?)彼女のその後の生活についてもアレコレ世話を焼いていく。
気になる気持ちはわからないではないけど、遺伝子的に親子関係が否定された後に変に関与するのもねぇ(昨今、色々うるさいし)
妻の涼子(菜葉菜)が末期がんの状態なんだから、まずは自分とのこと優先するべきでは?
今ひとつピンと来なかったかな🤔
今回評価は、✩✩✩★★の3.1
2025.8.1鑑賞