こんばんは、ねこあしです🐱


本日ご紹介させて頂くのは、スピンオフ漫画「ブルーロック EPIOSODE 凪」をもとに、「ブルーロック(青い監獄)」に集められた300人の高校生FWが世界一のストライカーを目指して戦う姿を描くテレビアニメ「ブルーロック」の劇場版で、シリーズ屈指の人気キャラクターである天才ストライカー・凪誠士郎の視点からブルーロックでの戦いを描いた「劇場版ブルーロック-EPISODE凪-」のリバイバル上映🎥



「めんどくさい」が口癖の無気力な高校2年生・凪誠士郎は、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王にサッカーの才能を見いだされ、彼に誘われるがままサッカーを始めることになる⚽️

圧倒的なサッカーセンスを発揮した凪のもとに、ブルーロックプロジェクトの招待状が届く✉️

そこで彼を待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛ら、全国から集められたストライカーたちとの出会いだった。

↑ 入場者特典。

公開当初見に行ってそこそこ面白かった記憶があったので、リバイバルやるのかーと見に行ってみた(もっと前かと思ったら昨年公開だったのですね。思いの外最近だったことに驚く😲) 

鬼滅のようにハマるだろうかと思ったのですが、初回より、勢いが失せたのはサッカーに興味ないから?(それとも、やはりufotableの圧倒的アニメーションのクオリティ?)

スピード感で押していく(と、若干の顔面)作風のため、どうしてもキャラ設定や、その背景がおざなりになりがちになり、深みが足りず、ただ悪戯にキャラが増えた結果、ゴチャゴチャと煩雑になってしまっている。

その中で唯一、玲央くんの大人さは別格だった👏
凪を支え、世話を焼き続けてきただけでなく、2人で高みを目指してやってきたのに、試合中に気になった他のプレイヤーと組むことを優先し、自分から離れることを選んだ凪に対して何故応援の一言がかけられなかったのかと悔やみ、自分を責めているが・・・
いや、大人だって中々それ出来る人いないよ💦(まして、高校生なら尚更)

それでも、最終的には凪を応援する姿勢を見せているあたりが、彼がただのお坊ちゃんでなく、自分で努力し、結果を得てきた人なのだと気付かされる魅力の一つにも繋がっている。

尺的に難しいかもしれないけど、こうしたかたちで、もっと内面掘り下げることのできるキャラが他にもいたらよかっただろうにと思わせる。

ちなみに何故今のタイミングでリバイバルなのかと疑問だったが、入場者特典を見て納得💡
なるほど、最終巻が8/12に発売なのね📙

主題歌、nissyの「stormy」も良き👍️

本日ご紹介させて頂くのは、✩✩✩★★の3.3
2025.7.28鑑賞