こんにちは、ねこあしです🐱


本日ご紹介させて頂くのは、9歳で天台宗・比叡山への出家を決意して僧侶になった親鸞が、人生の目的を探し求めて厳しい仏道修行に身を投じていく姿をアニメ化したシリーズ第3弾「親鸞 人生の目的」



災害や飢饉、源氏と平家の争いなどによって混乱する平安時代末期。

幼くして両親を亡くした親鸞は、死ぬ運命にあるにもかかわらず人間が生きようとする理由を考え、その答えを仏教に求めて9歳で天台宗・比叡山の僧侶になる。

仏道修行を続け、19歳になった親鸞は、関白・九条兼実の娘・玉日姫と出会う。

玉日姫のことが忘れられず、修行に打ち込めなくなった親鸞は比叡山を降りるが、人生の師・法然上人に出会い、煩悩から自身を解き放つための教えを受ける。


浄土真宗どころか、そもそも仏教に信仰があるわけではないが、予告で見て何となく気になったので訪問。


シリーズ3作目にして初鑑賞ですが、特に前作を見ていなくとも問題ありませんでした(とゆーより、完全にコレで1本に仕上がってる👍️)


9歳で自ら望んで出家し(小坊主はみんな一休さんに見える罰当たりもの)、10年山で修行を積んだ後に、煩悩に悩まされ、下山。


法然上人の教えと出会い、更に10年(その間に玉日結婚、僧侶でありながら婚姻したことで周囲から非難される)


後鳥羽上皇による越後へ流刑を受けるまでの半生。


テーマがテーマだけに、年配者多かった👴👵


そんな中で恐縮ですが・・・

玉日と最初に出会ったときって、彼女はどぉ見ても子どもで・・・

いくらその後成長した後の再会で恋に落ちたとしても(恋に落ちるかどぉかも微妙だけど)、子ども時代が初対面なのに、そう簡単に切り替えできる?(例えるなら、小学生時代の教え子が大学生くらいになったときに再会してときめいちゃった❤️的な感じでしょ?)

本筋とは関係ないところで申し訳ないのですが、ちょっと気持ち悪い😥


煩悩を振り払おうとして、滝行まではともかくとしても・・・

大木にひたすら頭突きをしている様は、もはやヤバい人にすら見える💧(とりあえず、通りがかりでこんな人見かけたら、見ないふりして足早に通り過ぎる)


僧侶とて、完璧ではなく、邪念もある。

それでも信じる心こそが極楽浄土への道なのだとゆー、言いたいことはわかる。

が、こんな描き方しちゃっていいの?


後は、まぁアニメで学ぶ日本史入門みたいな感じで、当時の歴史も含めて分かりやすく見られるので面白かった。


今回評価は、✩✩✩★★の3.3 

2025.3.6鑑賞


ところで。

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