こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の創始者エンツォ・フェラーリを、1957年に行われたイタリアでの公道レース「ミッレミリア」に挑んだエンツォの姿を通して、彼が抱えていた情熱と狂気を描いた伝記ドラマ「フェラーリ」



1957年。
59歳のエンツォ・フェラーリ(アダム・ドライヴァー)は、妻ラウラ(ペネロペ・クルス)と立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーにまで成長させたが、会社は経営状態の悪化で買収の危機に瀕していた😣

1年前の息子ディーノの死により家庭は破綻していたが、更に密かに愛し合うリナ・ラルディ(シャイリーン・ウッドリー)との息子ピエロを認知することができずにいた。

会社経営と私生活の両方で窮地に立つエンツォは、再起を懸けて公道レース「ミッレミリア」に挑む。


車が宙を飛び、ドライバーを投げ飛ばし、電柱に当たって、更に歩道にいたギャラリーたちをなぎ飛ばしていくヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

 ボルターゴ(ガブリエル・レオーネ)の体は真っ二つ。
 ふえっ。
思わず、声が出た ← ガチ。

フェラーリって、こんな事故起こしてたんだ😲

事故直後、小切手を現金化した妻ラウラが言う。
「記者なんて、こちらが強く出れば黙るわ。それでも何か言うようなら、金の力で黙らせるのよ」 「くれるのか?」 
「貸すのよ」 
「条件は?」 
「No Condition.」 
ひぇっ、男前 (゜ロ゜;ノ)ノ
「但し、願望はある。私が生きている間は私と私たちの息子のため、他の子を認知しないで」 
めっちゃ条件出してるじゃん😅

勢いついてきたと思ったところでの終了のため、どの方向性を目指したかったのか、ラストにきて混乱する。

今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4 
2024.7.16鑑賞