こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、小説家・佐藤愛子のエッセイ「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」を原作に、断筆していた90歳の作家の人生が、社会への怒りを綴ったエッセイによって大きく変わり始める様を描いたコメディードラマ「九十歳。何がめでたい」



数々の文学賞を受賞してきた小説家の佐藤愛子(草笛光子)は、90歳を過ぎて断筆し、それをきっかけに人付き合いも減り、鬱々とした気持ちを抱えながら日々を過ごしていた。


そんな彼女のもとへ編集者の吉川真也(唐沢寿明)が訪ねてきて、エッセイの執筆を依頼する。


依頼を受けた愛子は、世の中に対して感じる怒りを「いちいちうるせえ!」などと赤裸々に綴るが、そのエッセイは評判を呼び、彼女の人生は大きく変わり始める。


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愛子と吉川との丁々発止のやり取りが警戒で、実に妙👍️


とはいえ、予告が面白すぎた。


吉川さん、冒頭との変貌ぶりが大きすぎ😲

あれだけ他人の声を聞き入れる力があるなら、そもそもあんなパワハラ上司にはならないだろうに。


吉川が「俺、いい爺さんになれますかね?」と愛子に聞いたときの

「いい爺さんなんかつまんない、面白い爺さんになりなさい」とゆー、愛子の返し😆

コレ、草笛光子さんだからこそ、味がある👍️

人生を生き抜いてきたからこその、深みのある言葉。

こんな台詞が言えるようになるならば、年を重ねることはむしろ楽しみですらある。


それにしても。

草笛光子さん90歳、佐藤愛子さんは昨年100歳を迎えられたようですが▪︎▪︎▪︎🎂

お二人とも、実にお若く、お元気!



年賀状用の孫と愛子とのコスプレ、映画のシーンかと思いきや、エンディングでご本人映像も❗

ひーっ、ガチでやってたやつなんかいっ😅



今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4 

2024.6.22鑑賞