こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、事故で記憶を失った少年と出会った女性が、虐待を受けている疑いのある彼を守ろうと、母親と偽って一緒に暮らし始める姿を描いた、北國浩二の原作を映画化したミステリードラマ「かくしごと」



絵本作家の千紗子(杏)は、認知症を患う父・孝蔵(奥田瑛二)を介護するために帰郷する。


長年絶縁状態にあった父親との同居に辟易していた千紗子は、あるとき事故で記憶を失ってしまった少年(中須翔真)を助け、彼の体に虐待を受けた痕を見つける👀❗


千紗子は少年を守ろうと考え、自分が母親だと嘘をつき、少年と暮らし始め、千紗子と少年、認知症が進行する孝蔵は次第に心を通わせるようになるが、その幸せな生活に終わりが訪れる😱❗


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嘘が嘘を呼んでいく▪︎▪︎▪︎ 。

いや、もはやこれは「かくしごと」などとゆーレベルではなく、立派な犯罪💧


鬱憤を晴らそうと、旧友の久江(佐津川愛美

)と飲みに行き、(いくら家で待つ息子から電話があって急いで帰らなければならない中、代行が中々来ないとゆー事情はあれど)久江が「 この私がビール2杯、素面みたいなもんでしょ」と、席を立ったときには、やらかしを予感した。


そもそも。

昨今の風潮で、コンプライアンス的に大丈夫かなのかも心配だが。


更に。

(山道とはいえ)この先の予感を色濃くする脇見運転警察▪︎▪︎▪︎

あぁ、絶対数やらかすやつじゃん。


ゴンッ🚗ハッ


▪︎▪︎▪︎ですよね😓


倒れている少年を見て、救急を呼ぼうとする千紗子の電話を取り上げ、「私公務員だから、飲酒運転で事故とか困るのよ(困るのはみんな同じだ、バカタレ)」と懇願する久江。


やむを得ず、自宅に運び、少年の服を脱がせた瞬間、彼の体にできた無数の傷跡と足首に結ばれたロープに気づき、息を飲む二人😨


かつて失った自分の息子に姿を重ね、目が覚めた少年にあなたは道で倒れていたと説明する千紗子。


少年に拓未と名付け、暫く蜜月が続くが、河川事故として警察が捜査を始める中、いつまでもその暮らしが続く筈もなかった。


一方で、虐待を加えてきた少年の義父•犬養(安藤政信)が千紗子たちを訪ねてくる。


揉めている二人を見て、孝蔵が包丁を取り出すが、簡単に犬養に突き飛ばされてしまう。

揉み合う千紗子と犬養。


サクッ🔪

顔を歪ませる犬養。

落とされた包丁を手にした拓未。

倒れた犬養は、血を吐いて亡くなる。

息絶えていることを確認すると、拓未から包丁を奪い、迷わず犬養の胸を突く千紗子。


うーん、背後から脇腹(腰骨の上あたり)でほぼ即死は難しいのでは?

万一、それが本当にに致命傷だった場合には、司法解剖すればすぐにどちらの傷が犬養の命を奪ったのかも明らかだろうに。


でも、千紗子は容疑者として逮捕される(映画だから)


そして、始まる裁判👩‍⚖️

突如、拓未が「はい、本当はずっとわかっていました。僕の名前は拓未じゃないって。でも、僕のお母さんはあの人です」


衝撃の告白 (o゚Д゚ノ)ノ

まさか、ここに本当の「かくしごと」があったとは❗


真っ直ぐに千紗子に視線を投げる拓未。

彼を見つめ、一粒の涙を流す千紗子のアップでクローズ。


面白いけど、諸々やり過ぎ。


今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4 

2024.6.20鑑賞


ところで。

今日は慰霊の日なんですって(´∀`)b


最近お墓参りした?

してない⤵️


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