こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、心臓の機能をサポートする医療器具・IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを開発した筒井宣政氏が

町工場の経営者だった時代に娘の命を救おうと人工心臓の開発に挑んだ様を描いた実録ヒューマンドラマ「ディアファミリー」



1970年代。
小さな町工場を経営する筒井宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓疾患を持つ幼い娘・佳美の余命が10年しかないと知りがく然とするが、娘のために人工心臓を開発しようと立ち上がる⤴️

医療の知識が皆無の筒井は、娘の命を救いたい一心で妻・陽子(菅野美穂)と共に人工心臓について学びながら研究し、有識者のもとへ赴いて意見を仰ぎ、資金を用意して開発を進めていく。

しかし、筒井が手掛ける人工心臓が医療器具として承認されるまでに様々な障壁が立ちはだかり、研究開発は壁にぶつかる Σ(゚д゚lll)




良い作品だと思うし、実際上映中にはあちこちで啜り泣きが漏れ聞こえたけれど▪︎▪︎▪︎
有村架純ちゃんの過去は想定外だったものの、良くも悪くも期待を裏切らずに予告まんま。


大泉洋さんの父性愛は応援したくなるくらいまっすぐだったし、松村北斗と満島真之介はいい役(いいやつ?)でしたね👍️

姉の奈美(川栄李奈)も、妹を支える存在として、しっかり者の長女らしく頑張っていて好感👩‍🦰


石黒教授(光石研)は、嫌な役どころかな。

実際には、大学の方針に翻弄された一人ではあるんだろうけど、見ている方としては、その都度態度を変えるコウモリみたいで、イラッとした🦇




今回評価は、⭐⭐⭐⭐★の3.5 

2024.6.14鑑賞