こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本当ご紹介させて頂くのは、中絶が違法だった1960年代のアメリカで、妊娠により命の危険にさらされた主婦が、違法だが安全な中絶を手助けする組織「ジェーン」と出会い、変化していく様を描いた、実話に基づく社会派ドラマ「コール•ジェーン 女性たちの秘密の電話



1968年のアメリカ・シカゴ🇺🇸
夫と高校生の娘と共に幸せに暮らす主婦・ジョイ(エリザベス・バンクス)は、2人目の子供の妊娠が原因で心臓の持病が悪化し、やむなく医師に中絶を相談するが、中絶は法律的に許されていなかった🈲

そんな中、街で偶然見つけた張り紙を頼りに、違法だが安全な中絶手術を行うアンダーグラウンドな組織「ジェーン」に辿り着く。

彼らの手助けにより命を救われた彼女は、自分と同じ状況にある女性たちを救うため、ジェーンの一員として活動し始める。



宗教的な考え方もあって、中絶が違法だった経緯はあるが▪︎▪︎▪︎


生命に関わる場合でも、審議。
10年前に1度しか実績がないからとゆー理由で、50%の生存確率があるのだから、中絶しなくてもいいのではないか?と、あっさり蹴られてしまう😱❗

女性たちは、自分の命さえ守る権利がなかったのだ。


もし自分が同じ立場に立ったなら、男たちは同じことを言えるのだろうか?


他人事だからとマトモに話も聞かない、当てにならない男たちではなく、自分たちで立ち上がった女性たちの信念のおかげで勇気を得た女性たちがどれほどいただろうか。


本当に、この時代の女性たちの力強さには頭が下がる。


今回評価は、⭐⭐⭐⭐★の3.6

2024.3.24鑑賞