こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、福島県の港町を舞台に、散骨業を営む男性のもとに持ち込まれた遺骨が殺人犯のものだとわかり、小さな町に波紋を広げる様を描いたヒューマンドラマ「水平線



散骨業を営む井口真吾(ピエール瀧)は、震災で妻を亡くし、娘の奈生(栗林藍希)と二人で暮らしていた。

真吾が生活困窮者や高齢者の散骨を格安で請け負う一方で、水産加工場で働く奈生は、遺骨が見つからない母親の死を消化できずにいた。

そんな折、松山(遊屋慎太郎)というわけありげな男性が、亡くなった兄の遺骨を持ってやって来る。

その後、ジャーナリストの江田(足立智充)が真吾のもとを訪れ、先日持ち込まれた遺骨は、世間を震撼させた連続殺人犯のものだと彼に告げる。

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殺人犯の遺灰を津波で飲み込まれた家族のいる海に撒かれたくないとゆー遺族の気持ちもわかるし、兄の遺灰を散灰し、再生したい弟の気持ちを汲み、預かった遺灰を撒いてやりたいと思う真吾

の気持ちもわかる。

どっちの気持ちもわかるから、痛い😣



後半引っ張り気味なのがちょい惜しい。

終わるかと思いきや、終わらない感じがレイトショーにはつらかった😅


今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4

2024.3.12鑑賞