こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、生き物や自然をテーマとする番組「ダーウィンが来た!」の劇場版で、ゴンドワナ大陸におよそ6,600万年前のプエルタサウルスをはじめとする巨大恐竜や、巨大隕石の衝突により起こった地球環境の変化を生き抜いた恐竜たちについて高精細CG映像を用いて描き出
ドキュメンタリー「恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!」
約6,600万年前の地球🌍️
ゴンドワナ大陸には体長40メートル近い植物食恐竜のプエルタサウルスや、体長10メートルほどの肉食恐竜マイプ、ツノ恐竜のカルノタウルスといった巨大恐竜が存在していた🦕
しかし、巨大隕石が地球に衝突し、大規模な火災と寒冷化を招く。
多くの生物の生存が脅かされる中で、逞しく生き延びた恐竜たちがいた。
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大きなスクリーンで見る恐竜の世界は圧巻の迫力で、かなりの見ごたえがある😆
羽化するまで3ヶ月も卵を温めるオビラプトロサウルス。
3ヶ月も温め続けねばならないとは▪︎▪︎▪︎
現代のネグレクトの親は、恐竜にも劣ると言うことかと思わず頭を抱えた。
一方、35mもの巨体故に、自分の体重で卵を割らないよう、火山熱の地面に埋めて、熱で卵を温めるプエルタサウルス(頭いい👍️)
親が去ったのを狙って、1cmの固い殻に覆われた卵にかじりついたカルノタウルスの歯がポロリと欠けた瞬間は思わず吹き出したヽ( ;゚;ж;゚;)ノブッ
ちなみに、そんな硬い殻をよく破って孵化するなぁと思っていたら、火山壌が酸性なので殻が溶け、3ヶ月後の誕生時点には割れる程度の薄さになっているんですって。
スッゴい(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
それにしても、本作におけるカルノタウルスの扱いは中々不敏で、自分たちの3倍以上の大きさ(何しろ脚のあたりで見上げて威嚇するのが精一杯なのだ)のプエルタサウルスを一生懸命倒しても、いつだって倒したあとに横からやってくるマイプに追いやられ、横取りされてしまうのだ😢
頭にトゲの生えたバジャダサウルスも魅力的だったなぁ😍
そして、隕石衝突
爆風で吹き飛ばされる恐竜、そして海辺では▪︎▪︎▪︎
数百mの津波、これは怖い🌊(もはや、逃げる気も失せる)
デカイ恐竜が、貝殻のように飲み込まれていく。
プエルタサウルス目線で描いていたこともあってか、ドラマっぽくもあって、前作よりも断然良かった👏
エンドロールでのメイキングも面白かった🙆
今回評価は、⭐⭐⭐⭐★★の3.6
2024.3.10鑑賞