こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、家族に虐待された過去を引きずる女性が、かつての自分と同じような環境にいる少年と交流する姿を描いた町田そのこの小説を映画化したヒューマンドラマ「52ヘルツのクジラたち



東京から海辺の町の一軒家へ越した貴瑚(杉咲花)は、家族からの虐待を受けて声を出せなくなった、ムシ(桑名桃李)と呼ばれる少年と出会う。

自身も家族に虐待されていた過去を持つ貴瑚は、彼を放っておくことができずに一緒に暮らし始める。

貴瑚と平穏な日々を送る内に、夢も未来もなかったムシにある願いが芽生えていく🌱

それを叶えようと動き出した貴瑚は、かつて虐待を受けていた自分が発していた、声なきSOSを察知して救い出してくれた安吾(志尊淳)との日々を思い出す。

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原作未読で挑んだ結果、いい意味で期待裏切られたー。


杉咲花ちゃん、「市子」に続いて熱演👏
ちっちゃくて可愛いなぁ、宮沢氷魚と並んだ時の身長差スッゴい(o゚Д゚ノ)ノ


余喜美子さんの「何で昨日、あんたはあんたでいればいいって言ってやれなかったんだろう。娘でも息子でもどっちでもいい、生きててほしかった」は、泣けた(ノ_・、)


主税(宮沢氷魚)と愛(桑名桃李)の母▪︎琴美(西野七瀬)のクズっぷりがハンパない😨


ラストのクジラのジャンプは圧巻🐋


ところで。
大分って、迷いクジラいるの?


今回評価は、⭐⭐⭐⭐★の3.6

2024.3.7鑑賞