明けましておめでとうございます(2回目)、ねこあしです🌄🎍
お正月、いかがお過ごしでしょうか?
本日ご紹介させて頂くのは、2/25まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「キース・ヘリング展」
気づけば、2年連続で大晦日に六本木にいました🌃 (昔より行く頻度は減っているのに、不思議)
序盤は、まずサブウェイ•ドローイングを始めた頃のヘリング。
20歳でニューヨークへやって来たんですって🗽
そして、1日40点近くもの絵を描く▪︎▪︎▪︎🚇️
40点って、1日10時間描いたとしても、1時間4作品よ(o゚Д゚ノ)ノ
シンプルにスゴくね?
「行くべきところはニューヨーク以外になかった」
台詞が既に、カッコいい😍
「エンジェル•オルティス」
年下のグラフィティライターのLAllとのコラボ。
彼は、ヘリングが初来日した1983年にも同行しています。
ヘリングって、日本にも来ていたのですねぇ😲(広島とかのテーマも描かれていました)
当時の若者たちが踊る原宿で、さっさか道に絵を描いていく姿を捉えた動画も流れていたのですが、素早いタッチはお見事👏
迷いないのねぇ。
「男性器と女性器」
そのまんまかーいっ Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
近づいて良く見ると、無数の男性器▪︎▪︎▪︎(マヂっすか?)
クイーンズボロ橋を背景に、フェンスによじ登るヘリングの姿をとらえた、ジャンフランコ=ゴルゴーニの写真を白黒反転させ、アクリル絵の具で怪物を描いた作品。
「ピラミッド」
「フラワーズ」シリーズ🌼
亡くなる直前に描かれたとは思えないほど、明るい色彩のシリーズ。
もはや、エイリアン▪︎▪︎▪︎👾
「スリー•リトグラフス」
蛍光インクシリーズ💡
ウォーホールと並んで、ポップアートの代名詞でもあるヘリングらしい、線人間たちがずんどこ踊る絵は見ているだけで楽しくなってしまいます💃
何故ピラミッドにUFOが?などとゆー疑問は、頭を過っても口にしないのが大人のマナーってものです🛸
「ラッキー•ストライク」
彼の愛したクラブエリアでは音楽が流れていたり、かと思えばモノクロでシックにキメてくるエリアもあったりと、ブースごとに変化を楽しませてくれるのもイイ Σb( `・ω・´)グッ
ウォーホールみたいだなぁと思ったら、本当にウォーホールとミッキーのコラボで笑えた「アンディ•マウス」も可愛い🐁💓
これだけかけ離れたもの描いてるのに、特徴捉えてるのが凄すぎる👏
「『スウィート•サタデー•ナイト』のための舞台セット」
かなり引いてみたものの、全景収まりきれず💧(デカイのよ)
「キース•ヘリングルーム公開」
「スウォッチ」
「甘い生活」
「モントレー1983」シリーズ。
微妙なポーズの違いに注目👀
「84年へ」
「『秘密の牧草地』のための舞台セットの一部」
「レトロスペクト」
ヘリングキャラ、大集合🙌
「南アフリカ解放」
「沈黙は死」
HIVが蔓延する一方で、社会の無関心に警鐘を鳴らすために制作された作品。
「無知は恐怖、沈黙は死」他。
「楽しさで頭をいっぱいにしよう!本を読もう!」
こんなん見たら、子どもたち図書室へGOでしょ😆
絵本広げたみたいなこのゾーンも好きでした📖
同じエリアで踊る人々ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/"
中々激しい踊り▪︎▪︎▪︎。
「ルナルナ、詩的な狂想劇!!」
ポップなカラーのブースから一転、いきなりシックなゾーンで攻めてきますΣ(*゚д゚ノ)ノ
一見どれも同じように見える線人間たちも、実は良く見ると色んなテーマが描かれています。
HIVで亡くなったことは知っていたけれど、ポップに見える彼の絵には、結構切り込んだセクシャルなものも多かったりします(LGBT運動のパイオニアではなかろうか?)
「ベルシダ」
シェイプト•キャンパスを取り入れた大作は、無題(でも、コレ好き❤️)
「イコンズ」
会場前に置かれたフライヤー。
ところで。
今日は元旦2024🎍
今年の抱負を宣言しよう!
今年は、節税ってやつをしてみたい
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