こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、イギリスで2012年、長らく行方不明となっていたイングランド王リチャード三世の遺骨発見に貢献した一人の歴史愛好家の女性が、冷酷非情な人物として伝えられる王の真の姿を探るため、独自に調査していく実話を基にしたドラマ「ロスト・キング 500年越しの運命」



上司から理不尽な評価を受けたフィリッパ・ラングレー(サリー・ホーキンス)は、別居中の夫(スティーヴ・クーガン)から生活費のために我慢して仕事を続けるよう言われる。

苦悩の日々を送る中、彼女は息子の付き添いでシェークスピアの「リチャード三世」を観劇して衝撃を受ける。

残忍さで名高いリチャード三世も自分と同じく不当に評価されてきたのではないかと疑問を抱いたフィリッパは、王の汚名を晴らすため、独自に調査を開始する🔍️


テューダー朝最後の王でありながらも簒奪者として後の世でシェイクスピアに描かれたことから、今世紀に至るまで正当な王位継承者として認められないどころか、遺骨さえ探されずにいたリチャード3世👑



実話ベースの史実映画ですが、イギリスらしく可愛らしいユーモアが調所に散りばめられており、最後まで楽しく鑑賞できたΣb( `・ω・´)グッ



発掘に没頭するフィリッパを「僕が親なら、食事を用意してからやるよ」とぼやく次男も可愛い😁



金を出すときには渋るくせに、手柄だけはマッハの速度で奪い取っていく。

それが大学(アカハラ)


今回評価は、⭐⭐⭐⭐★の3.5 

2023.9.24鑑賞