こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、子どもファーストな学校改革を行った6つの公立学校の校長先生にスポットを当てたドキュメンタリー「夢見る校長先生」
伊那小のヤギ乳搾りや和紙作りを通常教科と置き換えながら(全部ではない)の学習には、驚いた(o゚Д゚ノ)ノ
オトナだって和紙を作ったことのある人など、早々いないだろうに。
確かに、生活力はつきそう。
一方で、授業数もそうだけど▪︎▪︎▪︎
通知表もなくて、中学以降の学習や受験って対応できるのだろうかと、ついつい余計な心配をしてしまう受験学習で生きてきた典型的日本人のねこあしσ(´・ε・`*)
先生方も、よそから異動してきたら、この独特な授業計画を作るのは慣れるまで大変そうだ😣
子どもたちが自主性のもとに行動し、自分たちで学校宿泊を決めた学校もある。
近所の銭湯予約も、学校授業の一環だと説明から始めて、自分たちで予約をとる😲
校則は、法律違反をしないことだけ。
髪の毛の色も自由(これは、実際にOKな学校を知っていたので驚かなかった)、服装自由🙆
ハロウィン(コスプレ)の日や、浴衣の日まである🎃👘
宿題なし、通知表なしの学校もあった(コチラは首都圏だった気がする)
校長室を捨て、ハンモックを置いた校長先生は、着任初日に職員室の机を捨て、校長室の仕切りを取っ払った(座談会で、他の校長先生が「失敗したなぁ、ハンモック置けば良かった」と悔しがっている姿を見て、自由な学校を作る校長先生の発想は皆さん似てるのだなと笑えた😁)
凡人のねこあしとしては、もろ手を挙げて全部よしとまでは言えなかったけれど、子どもたちが自分たちで考えることができる力をつけられるのは素晴らしいと思った👍️
今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4
2023.8.4鑑賞