こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、13歳の少年同士の関係を映し出した青春ドラマ「クロース」
親友同士である13歳のレオ(エデン・ダンブリン)とレミ(グスタフ・ドゥ・ワール)は、学校でもプライベートでも行動を常に共にしていた。
だがある日、あまりにも親密すぎることをクラスメートにからかわれたことから、レオはレミへの接し方に戸惑い、彼についそっけない態度をとってしまう。
二人の仲は次第にぎくしゃくしていき、些細なことで喧嘩になってしまい▪︎▪︎▪︎。

幼い頃から双子のように育ってきた、レオとレミ。
中学生くらいだろうか?
あまりにも親密すぎる二人の距離感を、悪友たちが冷やかす。
お年頃のレオが、それを気にするのもわかる。
レミとの距離を、意識するようになるレオ。
一方で、幼い頃と変わらず、身体的接触を求めるレミ。
どちらが正しいわけでも、間違っているわけでもない。
どちらの気持ちも、わかる。
けれど、急によそよそしくなったレオにレミは傷ついた😣
予兆はあった。
不意に涙を流すレミ。
異変に気づいていた筈なのに。
見ないようにする中で起きた、レミの死😨
レミがもっと生きる術と強さを持っていれば良かったのに。
思春期の心は、傷ついてしまった。
自分がとった態度のせいだと、自分を責めるレオ。
どちらが悪いわけでもない。
どっちの思いもわかるが故に、つらい。
今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4
2023.7.19鑑賞
