こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、映画に心を奪われた少年が様々な人々との出会いを通じて成長し、映画監督になる夢を追い求める姿を描いた、スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品「フェイブルマンズ



初めて訪れた映画館で映画に魅了された少年サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)は、8ミリカメラを手に、家族の行事や旅行などを撮影したり、妹や友人たちが登場する作品を制作したりするなど、映画監督になる夢を膨らませていく。

母親(ミシェル・ウィリアムズ)が応援してくれる一方で、父親(ポール・ダノ)は彼の夢を本気にしていなかった。

サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、様々な人々との出会いを経て成長していく。


スピルバーグ、さすが😆

恐竜もエイリアン戦争も出てこないヒューマンドラマでさえ、こんなにも魅力的に描くなんて❗



(母親だけは天然ぶり大発揮してたけど)普通の高校生の(抜きん出た才能は別として)家族や周囲の人物たちを、驚くほど生き生きと描き、見事にキャラクターに命を吹き込むことに成功している👨‍👩‍👦‍👦


それにしても。


スピルバーグ自身の自伝的作品とも言われる本作ですが、やっぱり子どもの頃から天才は天才だったのねぇ(*゜Q゜*)



ところで。

ロスの人って、アリゾナより身長高いの???



今回評価は、⭐⭐⭐⭐★の3.8
2023.3.5鑑賞