こんにちは、ねこあしです(*´∀`*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、文字の読み書きができない母親が息子を救いたい一心で文字を学び、孤軍奮闘する姿を描いた韓国製ヒューマンドラマ「手紙 オモニの願い」
成功を夢見て故郷の田舎を飛び出したまま、家族と疎遠になっていたギガン。
期待とは裏腹に鳴かず飛ばずの生活を送る彼は、ある事件で罪を犯して死刑囚となり、収監されてしまう。
そんな息子の窮地を知った故郷の母スンオクは、息子に一目会おうと面会に向かうが、会うことは許されなかった😱❗
人々からの嘆願書を集めて情状酌量を訴えることで死刑を回避できるかもしれないという話を聞いたスンオクは、息子のためにこれまでできなかった読み書きを学び始めるφ(..)
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嘆願書へのサインを求めるスンオクに対して、「(犯罪者なんて)島の恥」だという村長に「息子を助けることを恥ずかしいと思うなら、母親じゃないよ」と言ってのける懸命さ。
刑務所のマンチ兄貴、顔はいかついけど、ちょいちょい見せる表情が優しく、むしろ味のある役どころになっていた。
日本ならハッピーエンドで終わりそうな処だが、割と最後で突き飛ばすのも韓国映画ならでは💧
漸く息子との面会が叶うと喜んで向かう電車の中で、スンオクは電車で亡くなってしまうのだ。
いくら待っても現れない母親。
事情を知った刑務官たちは、打ちひしがれたギガンの姿を見ながら、どう伝えようか悩んだはずだ😢
決してハッピーエンドではないけれど、見た後に心に訴えてくる作品(ノ_・。)
今回評価は、☆☆☆☆★の3.5
2022.11.10観賞
ところで。
今日は勤労感謝の日なんですって(o´∀`)b
毎日おつかれさまです、誰に言われると嬉しい?
誰に言われても、嬉しい( ´∀`)
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