こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、それぞれに夢を追いながら惹かれ合う少年少女の淡い恋模様を、その10年後の姿も交えながら映し出していく姿を描いた、柊あおいのベストセラー・コミックを原作にした青春ラブストーリー「耳をすませば」



本を読むことが好きな中学3年生の月島雫は、最悪な印象を抱いていたクラスメートの天沢聖司が懸命に自分の夢を追いかけている姿を目にして徐々に心惹かれていく💓

対する聖司も彼女が小説家になるという夢を抱いているのを知って意識し始める。


お互いに夢を叶えようと誓い合う二人だったが、それから10年が経って24歳になった雫(清野菜名)は出版社に勤めて児童小説を編集していた。


いつしか小説家になるのを諦め、夢を追って海外で暮らす聖司(松坂桃李)との間に距離も生じていたが・・・。


清野菜名ちゃん、年齢の割に落ち着きすぎた顔の作りなので、ラブストーリー似合わないのよねぇ💧(お母さん役とかの方が似合うと思う)


加えて、半分ほどを占める回想シーンの雫役の

安原琉那ちゃんのわざとらしすぎる演技が鼻について仕方なかった😵


広場での演奏シーンは、童話を切り抜いたように美しかったし、桃李くんは良かった👍



ところで。
ジブリのときはアニメだったから再会シーンでのプロポーズでキレイなエンディングになったかもしれないけど、10年ぶりに会って中学のときのイメージで生活したら、リアルに直面した瞬間、すぐに結婚生活破綻しちゃうのではないかと思った私は邪推しすぎるひねた大人なのだろうか?


今回評価は、☆☆★★★の2.4 
2022.10.15鑑賞

13:40~15:4