こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ

 

本日ご紹介させて頂くのは、命綱も使わずに次々と記録的な登頂を成し遂げながら、殆どその名を知られていないクライマー、マーク=アンドレ・ルクレールに密着し、成功をアピールすることもなく自分だけのために山に挑んできた彼の生きざまや、断崖絶壁や氷壁を素手で登っていく様子などを映し出したドキュメンタリー「アルピニスト」

 



危険な山にたった一人で挑み、次々と制覇してきたクライマー、マーク=アンドレ・ルクレール。


カナダのブリティッシュ・コロンビア出身のマークは、幼い頃にADHD(注意欠如・多動性障害)と診断されながらも、興味を抱いたクライミングの才能を開花させた🌷


携帯電話も持たず、SNSでの発信もしないマークは、登頂に成功してもそれをひけらかすことはなく、自分の楽しみのためだけに険しい山に登り続けてきた🗻



崖の上に浮く、うっすい氷の壁にのぼるシーン・・・
あれ(岩壁に沿った氷)、ポキッと落ちたりしないのだろうか❔
常人の神経では、到底トライしようとすら思えない😨

下山中に途絶えた連絡。
吹雪の止んだ4日目ヘリから、山肌の雪塊の下にちょこっと見えたロープ。
それだけが、唯一の手がかりなんて😢

「遺体を回収したいけど、無理だった」と恋人ブリットが切なそうに語っていたのが印象的でした(ノ_・。)


今回評価は、☆☆☆★★の3.3 

2022.7.16鑑賞