こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、重い持病を抱える女子高校生が、物怖じしない性格と美しい歌声を持つ同級生と出会う青春ドラマ「麻希のいる世界」



持病を抱える高校2年生の由希(新谷ゆづみ)は、ある日、海岸で麻希(日高麻鈴)と出会う。

麻希は周りから孤立していたが、彼女の勝気な態度は由希の心のよりどころとなる。

そして、麻希が口ずさんだ歌声を聴いた由希はバンドを組もうと提案し、由希を慕う祐介(窪塚愛流)は二人の関係に嫉妬しながらも、やがて協力するようになっていく。


小屋からきったないおっさんと出てくる麻希を見て(後に、彼女の身持ちの緩さを知ることになる)、何故由希が懐いていったのかがそもそも謎。
麻希、モナリザみたいな独特の表情は確かに印象的ではある(不思議なことに、このモナリザ感は、後に記憶喪失になったときには片鱗も見えない)

由希を好きだと言っていた祐介は、実は昨年麻希と付き合っていたのだが、それを苦に同じ部の男子が自殺未遂を起こしていた事実も、後に発覚するが、そんなことで由希は動じない(動じろよ)

祐介は麻希を邪魔に思い、アンプに細工し、事故を起こす。
一命は取り留めたものの、麻希は記憶喪失になってしまう。

駆けつけた由希も病院で倒れ、意識が戻ったときには失語症になっているΣ(゚□゚;)ナント

そして、由希の母は、睡眠薬で自殺未遂を起こす(はぁ?)

祐介は、鑑別所(やむを得まい)

ちなみに、祐介の父・宗介(井浦新)は、自分の患者であり、息子の同級生である由希の母・良枝(青山倫子)と不倫した上に、麻希とも1度関係していたことが判明する😨

おいおい・・・
「医者として」どぉこぉ言ってる場合じゃないだろ?
それ前以前に、人としてどぉなんだよっ!
 (ちなみに、麻希の父親は高校生への連続レイプ犯として、収監中)

ドナドナが、アタマを流れた🐄
アタシも、きおくそーしつになりたくなった😰

「どらまてぃっく」かもしれないが・・・
何でも詰め込めば、いいってものではない⤵️(ちなみに、90分尺。忙しすぎて、頭パンクするかと思った)


今回評価は、☆☆★★★の2.0
2022.2.13鑑賞