こんにちは、ねこあしです(*´∀`*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、第14回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門でTBSラジオ賞受賞の長編作品「
親鳥よ、静かに泣け」
就活中の大学生・瑠美は結婚詐欺を生業とする母親・理恵子と暮らしていた🏡
恋人の蒼太と一緒に暮らしたいと考えている一方で、理恵子からも離れられないまま、やがて理恵子から強要されて瑠美も渋々ながら犯罪に手を染めていく。

母子での結婚(?)詐欺とゆーテーマの斬新さに惹かれて見たのだが・・・
まぁ、ツッコミどころ満載Σ(・ω・ノ)ノ
前半、蒼太が瑠美に父親から聞いた詐欺師の話をしているときに警官がそんなにあれこれ捜査情報漏らしたり、ましてや容疑者の写真を自宅に持ち帰ったりするのかと思っていたら、探偵だった。
なーんだ、探偵か💡
・・・って、そんな個人情報ペラペラ家族に喋る探偵嫌だ。
と思ったら、これまた続きがあり、蒼太は実は父の事務所で働いていた(アルバイト?)
そもそも、持ち家はないだろ?
住所特定されたら逃げようがないし、ちょっとでも疑わしい行動とれば近所からの通報だって場合によっては大いにあり得る(実際、足ついて乗り込んで来られちゃってるし)
大体、ローンどう組んだんだ?
キャッシュか?
しかし、そんなもん一括で買って、いざとゆーとき持ち運べないし、どうする気だ?
遂に殺人まで犯した理恵子が遺体処理の電話しているときに「90・・・」と持ちかけているが、日本で遺体2体(1体分かもしれないが)で90万で処理されたらたまんねーだろ、どこの国だ?(単位は言ってないけど、90・・・の後にドルとか言うわけないだろうし、妥当に考えれば「円」以外の何ものでもない)
それに、蒼太が理恵子に襲われたときも、成人男性対女性なら、ひよって腰抜かしてないでタックルでも何でもかませばどぉにでもなったのではないか?
理恵子が蒼太のところに行ったときとかも、あんな日本刀張りの長い刃渡りの刃物持ち歩いて街中歩いてきて、誰にも通報されなかったのか?(尤も、奇跡的に道中誰とも行き会っていない。確か「埼玉県」だったはずだが)
ラストは、これまた唐突Σ(゜д゜
理恵子に襲われている蒼太を横目に飛び降りる。
そりゃ、理恵子もびっくりするだろうけど・・・
おいていかれた蒼太の立場は?
しかも、脚刺されてるのに😣
今回評価は、☆☆☆★★の3.1
2021.9.4鑑賞
