こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ

本日ご紹介させて頂くのは、世界一のダンサーを夢見る少女が、アンデルセンの童話を基にした舞台『赤い靴』に挑む様と、彼女の才能に翻弄される二人の男性との恋騒動を描いた、英国バレエ界の奇才、マシュー・ボーンが演出・振付を手がけた舞台劇「マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴」


踊るために生まれてきた少女ヴィクトリアは伝説的プロデューサーのレルモントフ(アダム・クーパー)に才能を見いだされ、レルモントフ・バレエ団のスターとして活躍するようになる。

時を同じくして、若き作曲家ジュリアンも同バレエ団に入団すし、情熱と才能に満ちた2人は、アンデルセン童話を基にした新作「赤い靴」に、それぞれプリマドンナと作曲家・指揮者として抜擢される⤴️

舞台は大成功を収め、ヴィクトリアとジュリアンは恋に落ちるが・・・❤

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本来であれば、昨年ステージを鑑賞予定だったのだけれど、例外なくコロナの洗礼を受け、公演中止😣

1年待って、映画で見ることになった🎥

マシュー・ボーンは好きなので、日本で公演をやる際は大抵見ることにしているのだが、本作は正直あまり好みではなかった(´-ω-`)

いわゆる「赤い靴」を想像していくと、見事に裏切られる。
(尤も、マシュー・ボーンの舞台では、オリジナルままで演じられることはないのだけれど・・・)

まぁ、でも、あれ・・・?
赤い靴ってこーゆーハナシだったっけ?と、能が混乱するには充分なくらいは違う(思い出すのに時間がかかった程だ)

ちなみに、2020年1月にサドラーズ・ウェルズ劇場で上演された舞台を収録したもの。

今回評価は、☆☆☆★★の3.0 
2021.2.21鑑賞